2014年07月31日

カルチュア・ショック

…。

中学および高校の修学旅行で、集合場所まで親(しかもだいたいが両親)が送り迎えするのって、どのくらい一般的なんでしょうか。


…や…ちょっと人と話していてびっくりしてしまったもので。


私は庶民生まれ庶民育ち中学も高校も勿論片田舎の公立で育ったもので、大学のおしゃれ文化になじめずおどおどとして今に至っておりまして、そんなわけで中学の体育祭文化祭すら親なんて来ませんでしたですよ(つかそもそも親が来るという想定がされてなくて誰の親も来てない)。親が来たのって三者面談と入学式卒業式くらいじゃないか?高校も体育祭は同じようなもん。文化祭は一般公開されてたから来ていた父兄もいたと思う。ただし生徒は文化祭に命をかけているので親なんか構っている余裕はない。さらに高校は卒業式に来たかどうかも記憶がない。
つうかそれが当たり前だと思っていて、よしんば高校の修学旅行で親が迎えに来ていたら友人に鼻で笑われるイメージのところだったんですが(…わたしの記憶がそうだってだけで他みんな迎えに来てたんだろうか。えー、そうだった?途端に自信がなくなった)。
人に言わせると、「うちの学校は普通にみんな来てたよ。平日でもお仕事休んで両親揃ってきてたひといっぱいいたし」とのこと…。

もしその頃の自分が親が「迎えに行くね」と言ってたら全力で断ってただろうなあという反抗期を思い出して黒っぽい気分になったりしました。懐かしい。
中学高校の学校の思い出に親が介在する余地なんてなかったな。

まあでも迎えに来るなんて大事にされてるんだろうし、両親とも仲がいいんだろうし、それはそれでいいのかな。

…いや、でも甘やかし過ぎだろいくらなんでも。

とつおいつ考えつつ、そういやこの人は超がつくお嬢様学校(無論女子校)出身だったということを思い出しました。
私立と公立でも違うと思うけど、女子校と共学でも違うのかね。

でもなーーーーーー…。

ううむ。
で、後日。

「うちの親に『神崎さんが、修学旅行にお父さんお母さんが迎えに来た話をしたらびっくりしてた』って話をしたら、親がびっくりしてました」

と言われたのでますます驚きました。
いや、そこは「いくらなんでもあの頃は過保護だったわねえと苦笑してた」とかそういう反応じゃないの!?

ううーーーーーん。
どっちが合ってるとか間違ってるとかじゃなくて「文化が違う」という話なんでしょうけど、びっくりしました。
ま、でも私はそういう環境で育ってきた私が好きだし、そういう環境でよかったと思ってるから、それでいいや。
ちゃんちゃん。


posted by かんざき at 02:33 | Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月27日

母子一体?

人によっては不愉快な思いをしてしまうかもしれない記事ですが、なんか疑問として書いておきたいと思ったので。

先日我が妹と話していた時のこと。
私が「今度ディズニーシー行くから、なんかおみやげ買ってこよっか?」と聞いたところ、彼女は次のように答えました。

「じゃあ、子供のものをなにか」

…うーーーーーーーーーーん我が妹もこうなったか。

と、へんな感慨がありました。


なんでお母さんになった人に、上記のように「なにかお土産買ってこよっか?」とか「なにか欲しいものある?」とか聞くと「子供のもの」とか「子供が好きなもの」とか返すんだろう。
と、常々不思議なのです。
我が子が大事なのとか、子供の喜びは自分の喜びとか、まあ単純に子供のものがあった方が家計が助かるとか色々あろうけどさ。

これ、例えば、

A「何かおみやげ買って来ようと思うけど、欲しいものある?」
B「じゃあ、うちの旦那になにか買ってきて」

というやり取りだったらAが不愉快になるだろうということはBの立場の人も分かることが殆どなので言わないと思うんですよね。
あ、でもBが男性だった場合、

B「じゃあ、うちの妻に何か買ってきて」

だったらBの株が上がっちゃうのか。不思議…。

つまり、Aの立場としては、「おみやげを買ってあげたいと思うほど好意を持っているのはB」なので、Bに付随する人間関係の「Bの子供」に買って来いというのはなーーーーーんか釈然とせんのですよね。
出産祝いとか、Bの子供が対象になり得るものはともかくよ。
なんでBに買ってきてあげたいという気持ちを無下に(というのもひどい言い方だけどさ)してるって思い及ばないんだろう。母の愛はそれほど偉大なのか。

結果的にBの子供が喜ぶことによってBが喜ぶならそれで良いという納得の仕方しかないわけですが、なんかねえ。不思議だな。
Bの子供になにかあげたいと思うなら最初っから「Bの子供ちゃんにおみやげ買ってくるけどなにがいい?」と聞くので、その時でいいんじゃないの。


というようなことを考えて、つくづく私は性格が悪いんだなということと、人間関係というものを強烈に「個」としてとらえているんだなという自己分析が出来ました。
自分に子供が出来た時に初めてBの立場に立てるのでその時になんというか分かりませんが、現時点でAの立場としてはこういうことを思っているんですよって書いておきたかったのです。
…ただの自己分析ですみません。

で、結局甥っ子になにを買っていいものか分からなかったのでベビーカーやチャイルドシートに敷く用のタオル?みたいなものを買ったんですがね。
妹が喜ぶかどうかは知りませんが、まあいいやということで。
posted by かんざき at 23:38 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月21日

とある映画館の風景

ペルソナQクリア!にこぎつけたら連休が終わっていたという衝撃のマジックが起こりましたがそれはそれとして、先日劇場版聖闘士星矢〜LEGEND OF SANCTUARY〜の2回目を見に行って参りました。
内容はさんざっぱら書いたのでともかく、隣に座っていたカップルの話。
見たところ両者ともオーバー30。両方とも眼鏡。敬語で喋っているところを見るとそれほどつき合いは長くない。つうかつき合うというより両者ともに好意があるけどまだ互いに探っているような感じ?で、なんか両方ともそこはかとなくヲタクっぽい。気がする。ヲタクはヲタクを知るってことかなって思ったけどそもそもこの映画を見に来る人でヲタクじゃない人ってそれほどいるのか?という疑問もあるけどまあいいや。
ともかく。
聞くともなしに会話が耳に入ってきちゃいました。

女「アナと雪の女王見ました?」
男「いいえ」
女「(こんな話ですよとかいうのを軽く喋った後)後でエルサについて語らせて下さい〜!♪」

ああ…間違いなくヲタクだ。で、男の方は「アナ雪?流行もんだろ?」とか2chとかで言ってそうな「流行ものを見ない『分かってる』俺」という感じのヲタクっぽい。
まーーしかし彼女が語りたいと言うなら聞いてやれ!
…しかしどうやら男の方が誘ったっぽいけど、どうして聖闘士星矢にしちゃったんだろう。
アナ雪が好き♪という女子を聖闘士星矢に…まあいっか…。
とつおいつ考えている間に上映開始。


上映終了後。

男「ちがった…………(ガックリ)」

ショック受けてどうするーーーーーーー!!!!!!

女「え、違ったんですか?星矢初心者の私としては、こういう感じなのかなって。あー、巨大化するのかって」
男「違います…(ガックリ)」
女「あと、魚座の人可哀想だなって」
男「あ、ああ…」
女「それから天秤座はいないんですか?」
男「いや、いるんです。本当はいるんですけど…」

彼女!天然なのかどうなのか知らんけどツボをぐっさぐさ突いてくんね!
もう男の方は気の毒なほどガックリうなだれてました。御愁傷様。…たぶんリアル世代で、「俺の好きな星矢を彼女(候補)のこの人にも知って欲しい!」とかいう動機で来ちゃったんだろうなあ可哀想に…。
しかし自分が撃沈してしまったら女を落とす落とさない以前の問題だぞ!頑張れ!これからエルサについて存分に話を聞いてやれ!!(笑)

そんなわけで意外なところで楽しめた(悪)聖闘士星矢でした。
カポーに幸あれ。
posted by かんざき at 23:27 | Comment(4) | 観たもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月16日

遊びの記憶(後編)

後半戦。

・カラオケ
この後の予定まで時間が空いたので。マレフィセントでも見ようかと思ったけど上映時間が合わず。吹替だったらあったんだけど、上戸彩は勘弁。アナと雪の女王で学ばなかったのかディ○ニー。
カラオケに移動して3時間ほど歌った。久しぶりー。
…今思ったんだけど、アニソン以外の歌ってなんか歌ったっけ。とかそんな印象。楽しかった。うふふ。

・中国茶館
本日のメインイベント。と言っても過言ではない。執事喫茶で摂取したキャロリーはカラオケで消費済みだ!(ということにする)問題ない!(と押し切る)
店員の親切なお兄さんが髪型だけ似ていたので勝手にネイマールと呼ぶことにしたり四方山話をしてアハハハと笑ったりしつつ食したメニューが以下の通り。炒め物とかは1皿分、小籠包とかは1人1つずつね。

・季節の野菜炒め×2ターン
・イカとセロリの炒め物
・小籠包
・大根餅
・海鮮翡翠餃子
・ニラ饅頭
・蟹シュウマイ
・エビのチリソース炒め
・水晶海鮮巻き(薄い皮で包んだ蒸し物)
・海老餃子
・春巻
・麻婆豆腐

…ここまできたところで。

私「デザートをどうするかなんだけど」
二人「フムフム」
私「ごま団子とウーロンゼリーとカスタードまんが食べたいなと思ってて、今ならいけそうな気はするんだけど、しょっぱいものがこれで打ち止めでいいのかと悩んでもいる」
Rちゃん「それ全部今ならいけるね確かに。それ食べといて、大丈夫だったらしょっぱいものに戻るのも全然アリなんじゃない?」(笑顔)
ヨーコ「当然アリですよ」(真顔)
私「じゃ、そうしようか」

で、1人1つずつ、

・胡麻団子
・ウーロンゼリー(これが食べたかったんだよねーと言いつつ食べ始めたら無言になり、3分ほどで食べ尽くしてから話を再開)
・ハリネズミ型のカスタードまん

を食しまして、しかる後に、

「まだいけるんじゃない?」
「軽いものなら」
「じゃあちょっと食べよっか」

てなわけで、

・スープ入り水餃子(1人2つずつ。スープも勿論飲み干す)

を食べ、

「やっぱ最後は甘いものでしょ」
「そうでしょ」

・ライチシャーベット(1人1つずつ)

でやっとおしまいということになりましたとさ。
あー美味しかったー!食べ放題って素晴らしい!!


・帰り
楽しかった時間もそろそろ終わり。池袋駅で解散。
「では、またねー…」と言うRちゃんがなんだか泣きそうだったのでどさくさに紛れて抱きついた(すいません)。
なじみのない土地で暮らすのは大変だろうから、とても不安だったりするんだろうな。
私はこのとき泣かなかった。
たまたま職場が近いから都合の合う時に一緒にお昼に行ったりしてたことがもう出来なくなるとか、そういうことは頭で分かっていてもあまりに突然で、悪い冗談のようで、実感がなさすぎた。
でも、まあ住む場所が変わっても友人であることとかはなにも変わらないので。
淋しいけど、新しい土地でRちゃんが幸せであることを心から祈る。そして、たまに会えることがあったらその時間をより一層貴重に思うようになるのだろうと思う。
今度は是非会議メンバー全員揃って会おう。
元気で!
posted by かんざき at 22:44 | Comment(2) | 遊び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月13日

HUNTER×HUNTER コノヒ×ト×シュンカン

番組(?)の途中ですが、見てしまったもので。
アニメのHUNTER×HUNTERの話。
実際に放映されたのは少し前ですが、HDDに録画したままたまってたので。

ついにキメラアント編(以下蟻編)のクライマックスがやってまいりました。
蟻編は原作の中でも多分一番色々と詰まったところで(って書いて気づいたけど中身が詰まったという意味の他に連載自体が詰まったって意味もあるなこれ…)、私は途中の残虐なシーンでこれはもう自宅にこのコミックスは置いておけぬと判断し、以降は妹や友人から借りて読んだりしていたのですが、まあそんな矛盾をはらみつつ続きが気になる強烈な魅力のある作品でした。
蟻編終わったらもうHUNTER×HUNTER終わりでもいいから、頼むからここだけ完結させて欲しいと祈っていたら無事終わりまして、よかったなと。
原作のラストを読んだ時にはほっとしたのをよく覚えています。

で、アニメ。
旅団編あたりも悪くなくて、丁寧に作ってるなあと思っていたのですが蟻編からいよいよ神がかってきて、毎週毎週息を忘れるほどのめりこんでました。前にも書きましたがナレーションの二又一成さんの力量がとにかくすごい。こんな素晴らしいアニメのナレーションを私は知りません(いや、ガンダム世代の方は言いたいことがあるかもなのですが…)。邪魔をせず、しかしここぞというところでは盛り上げ、その絶妙な力加減がとにかくたまらんのです。この人、ナレーションという演技をしている。例えばこれがニュースのナレーションだったら失格なんじゃないかと思う。でも逆にニュースのナレーターがこのナレーションをやったらこんなに感動しただろうかっていうとそうではないわけで、ともかくすごいのです。
他の声優さんも素晴らしい。特に遠藤綾さんには良い意味で手ひどく裏切られました。全く今までの「遠藤綾」っぽくない。知らずに聞いたら誰だか絶対分からないくらい。最初「コムギが遠藤綾って何の冗談?」と思ったのを海より深く反省。素晴らしいコムギでした。ありがとうございます。
メルエム役の内山昂輝さんは知らなかったのですが、これまた上手い。
他にも堀内賢雄さん、中村大樹さん、井上喜久子さん等々押し寄せるベテラン勢にしびれました。
永井一郎さんが道半ばにして他界されたのはただただ残念でしたが、代役の銀河万丈さんも素敵です。

…話がそれた。ともかくいよいよクライマックスを迎え、話を知っているから感動はするかもしれないけどそれほどでも…と思っていたのですが、見事打ち砕かれました。
原作を読んだとき、私はコムギの「ワダすはきっとこの日のために生まれてきますた…」というのはただ軍儀の話だと思っていたのです。二度殺したココリコ(漢字忘れた)をやっと生かすことが出来て、それでもう思い残すことはないという意味なのかなって。
でもそうじゃなかった。この回全体通して、メルエムとコムギは愛を見つけたからもういいって思ったんだなと。だってココリコを生かすにはメルエムの打った手がなくては叶わず、彼女のたった一つの生きる理由だった軍儀をただ金を稼ぐだけの手段ではなく、互いが互いに必要なたった一人だと分からせる手段に昇華させてくれたと気づけたから。
そうか、これは壮大な愛の物語だったのか。
最初は残虐非道なキメラアントに対して人類があまりに無力で、カイトは殺されてしまって、もう王をどうやって殺すんだろうとしか思ってなかったのですが、いつの間にやらネテロ会長は貧者の薔薇を仕込んでいて、やられたと思ったのにやり返していて、愛を知った途端にメルエムはもう死ななければならない運命になっていて、もう一体正義とか悪とかどこで入れ替わったのか本当に分からない。
そんなうわーっとなっている頭で最後原作では確か黒塗りに台詞だけだったのかな、そんな演出になっていたところはアニメだと今までの二人のシーンが泡のように出ては消え…という美しい演出と、遠藤綾さんと内山昂輝さんの優しい掛け合いで進んでいきまして、最後はとてもとても淡い色遣いの二人のショットで終わり…嗚呼…もう…。
見終わった私の目からは滂沱と涙が伝い、ただもう「喰らった」という感じが残りました。
本当に素晴らしい回でした。アニメスタッフの皆様、ありがとうございました。
特に演出、シリーズ構成の担当には半端ないプレッシャーがかかっていたんじゃないでしょうか。カイトの登場タイミングとかエーだったけどそんなんはもう許す。許しますよ。

で、蟻編のED「表裏一体」の歌詞がこれまた見事にシンクロしていて、もう一体どこから仕組まれていたのか分からずただただ空恐ろしい。
蟻編見終わってから歌詞を見ると、

「表裏一体 やがて全て消えゆく定めと知った
故に絶対 この手だけは離さない
盛者必衰 赤に染まる 浅緋(うすあけ)色の衝動
鎖を 断ち切って 目覚める 今
見るんだ 確かな 世界」

って、この歌はメルエムの歌だったのか!
そうだったのか…。
それこそ「偶然を騙る必然」だ。
もうなにからなにまで素晴らしい。

まあそれもこれもとりあえず原作あっての話なので、冨樫はただただ天才なんだなってよく分かりました。
どんなに叩かれようと休み休み描いたものがこんなに有無を言わせぬ面白さだったら、もう屈服するしかない。
つくづく芸術という分野は平等からかけ離れていて、1%の閃きと99%の努力が発明なのだとしたら、40%の才能と60%の努力くらいの開きがあるんじゃないかと思います。
そんなわけでもう楽しみにするしかないので、1回休みとかしても全然いいし隔週でも月イチでもまったく構わない(やだけど)ので、頼むから…止まらずに…頑張って…下さいお願いします土下座(下出)。
posted by かんざき at 23:00 | Comment(0) | 観たもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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