2014年09月28日

死神との対決

…という程大げさなものでもないのかもしれませんが。
全く綺麗な話ではないので、お食事中に読むのはおやめ下さい。


先週あたりからもも(飼い猫)の調子がおかしくなりました。
やけにトイレに行くなと思ったらおなかがゆるい。でもぐったりしている様子もない。
かかりつけの病院はとっくに閉まっている時間。
緊急性があるのかないのか…。
迷った結果。

1.夜間診療をやっている動物病院に電話。
症状を話し、「断言はできないけど明日の朝病院に行くのでも間に合うとは思う」という診断。
胃腸炎ではないかとのこと。

次の朝起きても治っておらず、嘔吐もあり。ごはんも食べていない。ますます尋常じゃないな。

2.かかりつけの病院に朝いちで行く。
とりあえず出したものも一緒に持ってゆきました。悪い菌とか虫とかはおらず、ただただ毛繕いした時にのみこんだであろう毛が大量に出てきたので、「毛ののみこみ過ぎによる胃腸炎ではないか」という診断。
下痢止めと抗生物質をもらう。

3.禿げよとばかりにブラッシング。
ももは4分の1チンチラが混じっている三毛猫なので、三毛猫にしては毛が柔らかい。
しかし梳いても梳いても出て来る…。賽の河原かここは。

4.病院でもらったウェットフードをあげる。
様子をみて少しずつ。残ったものはお皿にうつしてラップをして冷蔵庫で保存。
次にあげるときは冷たいままでは可哀想なのでレンジでほんの少しあたためてから。しかしすぐに飽きる。

5.病院でもらった療養食(ドライフード)をあげる。
…まったくお気に召さなかったらしく、一口たりとも食べない。…。………。猫ってさ…。

6.再度病院に連れてゆき、血液検査を行う。(前回行ったときは混みすぎてて出来なかった)
15歳の猫にしては大変優秀な数値との診断。一番怖かった腎臓系の病気ではなかったので安堵。

しばらく様子を見るも、治る気配がない…。
このとき「義実家一族との旅行」というなんだかすごいイベントがあったのだが、私はもう気が気ではなくホスト役は夫に任せ、私自身は「夜行って朝帰る」という強行日程をこなす。義母の「瑠珠ちゃんも一緒に観光しない…?」というだめ押しのお誘いには大変心が痛んだが、ももの命がかかっているのでそれどころではない。…これ、どうフォローしたもんかいまだにちょっと考え中。
帰ったら案の定置いていったいつものドライフードには全く手を付けておらず、下痢や嘔吐の症状もそのままのももが居た。即病院へ。

7.薬を変える&注射
下痢止めではなく整腸剤にしましょうとのこと。あとはなんか…の注射をしてもらう(忘れた)。
4.3キロあった体重はたった2日で4キロにまで減っていた。

8.ご飯の工夫
猫は好みに合わないと一口たりとも食べない(らしい)。餓死まで食べない子もいるらしい。それもすごい。
それでは困るので、ともかく食べるきっかけを作る。
うちの子でてきめん効いたのは、ウエットフードでもドライフードでもその上に少量の鰹節をかけることだった。
本当は猫に鰹節をあげるのはあまり良くないのだけど、嗜好品としてこの際仕方がない。
鰹節を舐めとるところから始まり、少しずつご飯を食べるようになってくれた。

9.食器の高さの工夫
床置きにしてあると食べづらいらしいよ、と前に聞いてあったのでうちはジャンプ2冊分の高さを元々もうけてあった。しかしよく見るとそれでも少し前屈みになる。人間でも気持ちが悪い時に前屈みになると吐き気がぶり返すなあと思い、ジャンプもう1冊(計3冊)とあとは適当な雑誌で微妙な高さ調整をした。格段に食べやすくなったようだ。よしよし。

整腸剤と注射が効いたのか、下痢も嘔吐もぴたっと止まり、あとはもう少し様子を見て…と思っていた矢先。

くしゅん。

くしゃみをした。
あまりにも毛を梳いたから、舞い上がった毛で鼻がむずむずしたか?と思って1日様子を見たけど、くしゃみの頻度が上がっている。
鼻水も出だした。うーーーーん、これは。
平日だったので仕事に行ったがどうにも気になって夫に相談する。「くしゃみ?気にならなかったけど」という返事が来たのでこれはアテに出来ぬと思う。
普通だったら次の日でも良いと思うけど、病み上がりで風邪が悪化しようものなら命に関わる。
あとどうも気になっていたのは、下痢が止まったはいいけど、止まって以来一度も排便がない。
去年の亡くなったアリス(飼い犬)から、「小動物は一手間違えたら、あるいは手を遅らせたら命取り」という教訓はいやというほど学んだ。
ならば今ももにのびかけた死神の手を、私は全力で払わねばならない。
上司には正直に「飼い猫の具合が」と申告し「はよ帰れ」というありがたいお言葉を頂戴して早退。

10.猫風邪退治
案の定猫風邪の超初期であった。えらそうなことを言っているが、ももは完全な家猫なので油断してワクチンを打ってなかった。打っておけばそもそもかからなくて済んだかもしれないということを知らなかった私の怠慢だ
。悪いことをした。
まあかかってしまったものはしかたないので、インターフェロンを打ってもらって、あとは抗生物質で様子を見る。最近急に寒くなったので風邪をひく猫が多いそうだ。
あとは、「猫は勝手にあたたかいところで寝るっていうのは確かなんですが、年を取って来るとその感度が鈍くなってきて、冷えた床で寝てていつの間にか身体も冷えてるっていうこともあるんです。だから飼い主の方で暖かい寝場所を作ってあげるのが大事です」とアドバイスをもらう。なるほど…。
ついでに便秘については?と聞いたら「下痢で出し切ってしまったので、生成に時間がかかっているだけです。心配ないですよ」とのこと。

そんなわけで帰宅して早々お気に入りの場所の床にアルミの断熱シートを敷いたりブランケットをひいたり。
まだ若干くしゃみは出ているものの、食欲もあるし命の危険はなさそうだ。病院から帰った翌日普通のお通じもあった。都合5日間ほど溜め込んでいたようだが、案外大丈夫なもんだ…。
今のところ死神の手は遠ざかっている。

しかし…丈夫な子でも急にくらっとなるので分からんものだと思いました。
これからも注意してみてゆかねばです。
備忘の為に書いておこうと思いました。もし同じように高齢の猫ちゃんの体調不良でお困りの方の参考になれば幸い、であります(アイギス風)。


posted by かんざき at 15:46 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

神々と社会人の楽園の物語(6)

次はタナロット寺院へ。タマンアユン寺院を見た人たちはほぼ同じルートを辿るらしい。まあ、近いと言えば近いし回りやすいからなあ。道理で人が多いと思った。タマンアユン寺院をゆっくり見たいなら午前中とか人が少ない時に回った方がいいのだろう。
タナロット寺院は海沿いにある。大混雑で駐車出来るところがなかなか見つからず、レナさんと私たちは先に降りる。
何故この寺院がこんなに混雑しているかというと、夕陽がたいそう綺麗に見えるからだ。だからみんな時間を計算してタマンアユン寺院→タナロット寺院を見る。よって混雑という分かりやすい図式。
海沿いっていうか、海の崖っぷちに建っているところなので、みんな夕陽を求めて波打ち際の岩場に行く。
IMG_0220.jpg

無論我々も行く。波がちょっと高い。私がよりよいスポットを求めて写真を撮っていたら、波が少し近くに来た時にレナさんが私を抱き支えてくれた。親切なガイドさんだ。ありがとう。
肝心の寺院の中には入れない。っていうか入れるところもあるらしいけど別料金だというのでまあいいやと諦める。綺麗な夕陽で満足。
IMG_0219.jpg
(先程の写真で人が群がっていた場所に行って撮った写真)

そういえばウェディングドレス姿でフォトツアーをやっているカップルもいたけどヴェネツィアのサンマルコ広場に続き、観光客はそんなのを構っている暇はないので完全無視状態でなんだか気の毒であった。


移動。途中でライステラス(段々畑ならぬ段々田)を見る。綺麗。バリでは三毛作が可能だそうだ。さすが熱帯。
車はタナロット寺院のすぐ近くにあるパンパシフィックニルワナバリリゾード(長い)へ。ここもとても綺麗。
IMG_0276.jpg
(奥に見えるのが先程行ったタナロット寺院)
パンパシ(略)には有名なゴルフコースがあるらしい。
「田んぼがあるから難しいと前にお客さんから教えてもらいました」とレナさん談。あー…なるほど。
今日の晩ご飯は張り込んでここでディナーなのだ!沈み行く夕陽っていうか殆ど沈んでしまった夕陽とタナロット寺院を見ながらテラスでディナー。うーん贅沢。ブンブバリで450円ほどだったビンタンビールがここでは800円くらいする。どこの国もホテルは高い。
テラスなので蚊が心配だと思ったら、蚊取り線香を焚いてくれた上に虫除けスプレーを貸してくれた。さすが高級ホテルだ。ありがとう。つか、バリに来てから蚊に刺された記憶がない。ラッキー。
メニューは洋食のコースで美味しかった。最後「イチゴのショートケーキ」というので所謂ショートケーキをイメージして待っていたら、なんとタルト生地を土台にし、刻んだイチゴをものすごく器用に積み上げたケーキと言うか…なんというか形容しがたいものが出てきてびっくりした。いや、美味しいんだけどこれショートケーキって違うだろう。それとも私の「ショートケーキ」の定義が間違っていたのか…?とゲシュタルト崩壊に近いような感覚に陥る。
ま、美味しかったからいい。
夕食代はツアーに含まれていたけど、飲み物代は別途支払う。現金で支払ったらかなり細かいお釣りが出てしまった。邦貨換算すると1円未満なので珍しい小銭のコインが見られるかと思いきや、そんな額のコインはなかったらしく、向こうで勝手に切り上げた額のお釣りをくれた(!)。な、なんてこった…ほんと見習ってくれイタリアのカフェとかレストランとか!!


ディナーが終わると送ってもらえる。レナさんたちは近くでご飯を済ませてきたそうだ。
帰りにお土産物屋に寄ってもらう(無論用事がなければ寄らなくてもいい)。陽気な兄ちゃんたちが売ってる。「OK牧場」とか懐かしすぎるネタをかましてくる。「どこから来たの?東京?練馬区?」とか細かい地名を出して来る。なんで知ってるんだ。ちなみに日本に行ったことはないとのこと。
お会計時に「バリ好き?」と聞かれる。はいと答えると一瞬悲しそうな顔をし、「私あまり好きじゃない」という。なぜだと思った次の瞬間ニヤリと笑い、「好きじゃない。愛してる…!」と言う。さ、さようか。
買物も終わっていよいよ帰る。レナさん、運転手さん、本当にお疲れさまでした!
…私も、かなり注意して日本語を聞き取っていたりしたせいか、ものすごく疲れていたようで、風呂に入った時あたりから記憶が怪しい。落ちる。おやすみなさい…。
posted by かんざき at 22:25 | Comment(0) | バリ旅行2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月22日

神々と社会人の楽園の物語(5)

3日目。
朝寝坊。正しいリゾートのあり方だ。しかし昨日に引き続き今日は「うちの猫が仔猫を産むはしから夫が勝手に名付けていってしまい、大変に憤慨する」という夢を見て目が覚める。なんなんだよ全く。
さておき、レストランSUKUに行って好きなものを食べる。今日はエッグベネディクトを頼む!(オムレツと目玉焼き以外の卵料理は席で頼むスタイル)
「食戟のソーマ」を読んでらっしゃる人なら私がエッグベネディクトを頼みたい!と思った気持ちが分かってもらえるのではないかと思う。えりな様が持ってきて下さってもいいんですのよ!?(ムハー)…しかし卵が多すぎて食べきれなかったことをここに記しておく。「エッグベネディクトを。卵は1つだけ使って」って英語で何て言うのさ。

11時15分からツアー特典のスパ。コンラッドの中をテクテク歩いてホテル内にある「ジワ・スパ」へ向かう。向かうまでの道は中庭のようになっていて、噴水とかオブジェとかがあって綺麗。
スパは最初に出たレモングラスの冷たいハーブティーが美味しかった。勿論腕もよく、自分で選んだオイルで全身マッサージをしてもらう。前日の乗馬で疲れた身体にはとても嬉しい。スパ専用プールやサウナ等もあったが、たかがツアー特典で使うのは申し訳ないなと思ってやめといた(謙虚な日本人)。

14時半。迎えが来る。この日は観光らしい観光をするのだ。
大変効率が悪いと思うのだが、前日の乗馬といいこの日の観光といい、客は私たちだけの専用車ツアー。乗馬はともかく観光はみんな似たようなところに行くのに、団体のバスツアーを見かけなかった。いや、正確には日本のツアーじゃない団体なら見たけど、日本人の団体は見なかった。不思議だ。日本人は専用車で回るのがお好きらしい。専用車の割にあんまり高くないし、団体だと行きたくもないおみやげ屋に連れて行かれたりすると思われてるからかな。
以上は余談。この日は日本語を話せるレナさんという女性がガイドについてくれた。年配の、にこにことした女性。運転手さんも感じのいい人だった。昨日で懲りて私はこっそり酔い止めを飲んでいたのだけど、その必要はなかった。
次回バリに行ったらこの運転手さんは指名させていただきたい。お名前も後で伺ったがフルネームをここに書いてしまってよいものか分からないので、とりあえず控えておく。ご要望の方は神崎まで。

出発してすぐ「高速に乗ると20分ほどショートカット出来ますがどうですか?」と聞かれる。お金がかかるので無理強いはしないとのこと。お金かかるっていったって10,000ルピア(邦貨にして100円未満)なのでそれで20分が買えるなら安いものである。無論使ってもらう。昨日の乗馬も高速使ってもらえればもっと早かったんだよな…くっ…。
進んでいくと繁華街のクタという地区にさしかかり、渋滞にはまる。15時半〜16時くらい?って仕事終わって帰宅ラッシュなんですって!きたく!!!社会人として羨ましすぎる。
渋滞は車だけで構成されているわけではなく、日本とは比べ物にならないくらいバイクが多い。2人乗りもしょっちゅう見る。バイクは見たところ8割がHONDAかYAMAHA。車も日本のものがとても多い。SUZUKI、トヨタあたりが本命かな。日本人としてこれは嬉しい。
バイクは隙を見て左右からどんどん入って来る。中央分離帯の意味を知りたい。信号待ちになったら、歩道にどんどんはみ出して横に並んでいく。信号が変わったときが怖い。これは、日本でどんなに運転が上手い人でもいきなり現地でレンタカーとかレンタバイクとかはやめた方がいいだろうなと思った。

渋滞で暇だったのでレナさんに色々と質問してしまった。地元ならではの回答がいただけたので、記念に記す。

・空を見るとよく凧があがってるようなのだけど、あれはなに?
→遊び。でも大人もやる。大会もある。
・街のあちこちに国旗が飾ってありますね。
→8/17がインドネシアの独立記念日なので、そこから1ヶ月くらいは飾ってある。
・バリでは何歳からバイクに乗れるの?
→16歳から。でも無免許で乗ってるもっと若い子もいる。見つかったら罰金取られる。邦貨換算で500円くらい。
・日航ホテルだけは特別に高さがあると聞いたけど、他のホテルは?
→高さ制限があって、それ以上の建物は本当なら建ててはいけない。目安は「ヤシの高さを越えない」こと。

やっと世界遺産のタマンアユン寺院到着。ヒンドゥー教のお寺で、生理中の女性は入れないとのこと。だ、大丈夫です。はい。
世界遺産だけあって観光客が多い。
お寺の本堂というのか、そこには異教徒は立ち入れないので、外周をぐるーっと回りながらの見学。草で綺麗に拭かれた塔の数々。三重、五重、七重と屋根が沢山重なっている。必ず奇数だそうだ。
IMG_0198.jpg

その世界遺産の屋根とか入口とかに猫がごろんとしていたりする。それも可愛い。寺院の中に飾られているバロン(神獣)も可愛い。
IMG_0188.jpg神獣バロン。愛嬌のある顔立ち。

外周ぞいには花も沢山あって、チャンパカが可憐に香っている。
心から敬意を表してそこを後にした。

つづく。
posted by かんざき at 21:24 | Comment(0) | バリ旅行2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月17日

神々と社会人の楽園の物語(4)

ホテルに戻って少し休み、外に両替に行く。コンラッドのすぐ向かいに追加手数料なしの両替商がある。バリは結構街中に両替商があって便利(ただし玉石混淆らしいので気をつけて)。この日は1円=112ルピア。
現地通貨を手に入れたところで、ホテルをまわっている巡回バス(無料)に乗ってバリコレクションというショッピングモールに行く。ヌサドゥアの中心地にあって、SOGOまで入っている。そこそこ広い。平屋作りで…なんていったらいいのか、日本だとアウトレットモールみたいな感じ。通じるかしら。
結局昼食を食べ損ねていたけど晩ご飯の時間を考えるとお茶で済ませたいねえ、と少し回って、日本語で客引きをしていたココカフェというお店に入る。
ケーキセットが1人40,000ルピアだった。しかもケーキも選べて、飲み物もコーヒー紅茶ホットアイスOK。アイスコーヒーは背の高いグラスになみなみと注がれている。ケーキもコーヒーも値段の割に普通に美味しい。これが40,000ルピア。邦貨換算で357円。聞いたかヴェネツィアのカフェ・フローリアン(根に持っている)。
のんびりお茶した後、バリコレクション内で妹に頼まれたお香等を色々買った。ビューティー関係は安かったけど、細工物は日本で買うのと同じくらいの値段なんじゃないかなあという印象。地元の人が買物に行くような店に行ったらもっと安いんだろうけど。


折角バリに来たのだからバリ料理を食べねばね。というわけでこの日の晩ご飯はブンブバリという有名店へ。大変な人気店だというので、予約をしていった。ヌサドゥア地区なら店が無料で送迎をしてくれる。
店の入口でプルメリア(余談だが私はバリにきて初めてプルメリアとフランジパニが同一であると知った)だかチャンパカだかの花を耳の横に飾ってくれる。男女問わず。というわけでそこここに花を飾ったオッサン客がいてちょっと面白い。
飲み物で頼んだオレンジハニーモヒートは美味しかった。
食べ物もとても美味しい。量が多いことは知っていたので最初に出たボウル一杯のスープは飲み干したらあとがつらそうだと分かってはいたけれど、美味しかったので全部飲んでしまった。
その後に来た料理がこの有様。ご飯時に写真を撮るのを嫌がる私も思わず撮ってしまった豪快さ!
IMG_0144.jpg
レモングラスの茎につくねを巻いて焼いたサテという料理が一番美味しかったなー。
コース料理で観光客向けだけあって、バリにしては高いけど安心だし美味しかったので満足。
会計を済ませたら800ルピアのお釣りが出た。邦貨にして7円かそこらだろうか。あまりにお釣りが少額だと飴玉で返って来ることもあると聞いているし、来なくても別にいいやと思っていたら、律儀に800ルピア持ってきてくれた。
おお…(感動)。聞いてるかヴェネツィアのカフェ・キオッジャ(未だに恨んでいる)。
そんなこんなで満足。

つづく。
posted by かんざき at 19:56 | Comment(0) | バリ旅行2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

るろうに剣心〜伝説の最期編〜

先延ばしにすると見に行けなくなりそうだったので、さっさと見てまいりました。
なんか感想を待たれているのでさっさとレポ。
無論ネタバレ有りなのでこれから見に行く方はご注意。
前回の京都大火編の感想はこちら





今回は順を追ってツッコんでゆきましょう。

・比古登場〜剣心奥義会得まで
私、福山が演技してるのをちゃんと見るの初めてかも…というあさってな感想から始まる。比古にたいした思い入れはないので、「剣心の師匠役という点では納得」と落ち着く。
奥義伝承までで結構な尺を使い、「これから蒼紫と戦い十本刀と戦い志々雄と戦わなきゃいけないんだけど大丈夫なの!?」とちょっとハラハラする。
その上九頭龍閃は名前も出て来なかった。うーん残念。

・奥義を会得した剣心が志々雄がいる浦賀に向かう〜途中で蒼紫と対決
これはまた大変だ。なにしろ映画の剣心は蒼紫と会ってもまず「誰だお前」というところから始まるからだ。
だからカットすればよかったのにと思うのだけどそうもいかず、蒼紫を止めようとした翁は負けてしまい(その後亡くなった。エエエ)、蒼紫は剣心と戦えたものの、結局負けた上に剣心に説教くさいことを言われて終わり。アクションシーンはかっこよかった。
余談だが蒼紫との対決まで終わった時点で1時間くらい経過していたらしい。エピローグだの移動時間だので20分くらい使うとすると十本刀と志々雄様に残された時間はあと40分くらい。…40分!?


…ここまで書いて「いちいち出来事書くのめんどくさいな」と思ったのでバトルごとに書くことにする。行き当たりばったり万歳。

・斉藤一vs宇水(場所:浦賀の砂浜)
一瞬。別に名乗りはしなかったので、原作読んだことのある人でなければ名前すら分からない「なんか変な人」が斉藤一につっこんでいって、牙突一閃で終わり。名乗らなかったどころか台詞もないけど、一瞬でも見せ場があっただけマシ。

・安慈vs左之助(場所:煉獄小船室)
初対面だった。というわけで二重の極みは丸カット。ボコられる左之助。そして安慈が十本刀のうち方治、宗次郎、由美が志々雄に与する理由を一言ずつ説明してくれるので尺の大幅カットが可能。しかし安慈の理由だけは話すと長くなるからなのか宗教上の理由でなんかのコードにひっかかったのか、これも丸カット。
最後左之助の急所攻撃で安慈に隙が出来て終了。あんまりだ…。

・剣心vs瀬田(場所:煉獄甲板)
アクションも良いけど二人ともイケメンなんだし台詞がもっとあれば…!と思った途端「ゆっくりと語っている暇はござらん」とかなんとかのたまっちゃう剣心。バカァ!
尺が足らんので瀬田の「イライラするなァ…!」が始まって割とあっという間だった。ううーん、モダモダ。
でも京都大火編よりこっちの瀬田の方が好きです。嘘ですどっちも好きです。

・志々雄vs剣心、斉藤、左之助、蒼紫(場所:煉獄船室広間)
4対1ってのもなかなか卑怯だ。
最初から4対1だったわけではなく、志々雄と剣心が戦ってるところに一人ずつ加わっていった感じ。順番は忘れた。浦賀沖に止まっていた煉獄に剣心と一緒に小舟で乗り込んでいた左之助はともかく、斉藤も「宇水を片付けてから警察の誰ぞに船を出させたんだろう」で説明がつくからともかく、どうやって来たんだ蒼紫なんで場所が分かったんだ蒼紫。ストーカーの情熱は伊達じゃないなと感心。
そして、いきなり殴り掛かってくる左之助に「誰だテメエ」と言い放つ志々雄様。初対面なのでお説ごもっともである。いきなり斬り掛かってくる蒼紫に向かっても「誰だテメエ」と言う志々雄様。ほんとごもっとも。そうなの、映画版では志々雄が蒼紫にアプローチするなんて場面もばっさりカットなので初対面!なのだ…。
志々雄にしてみたら「剣心と斉藤はともかく何で顔も知らねえ奴が当然のように俺にかかってくるわけ!?」と混乱もしようというものである。ほんと気の毒。
「だからなんなんだよテメエは!?」とか言いながら左之助を斬る志々雄様が哀れであった。そして私は随分笑わせていただいちゃったのだった。ごめん志々雄。
そういえば志々雄が「壱の秘剣 焰玉」とか悠長なことを言ってる暇もなく刀からフワッと炎が上がったりする綺麗な演出だった。そうか、斉藤の牙突だっていちいち「牙突!」とか言わないもんな…構えだけで分かれと言うらしい。まあそりゃそうなんだけどモダモダ。
戦いの最中、たまたまこちらに向かって来る左之助に本能的な恐怖を感じ「なんとかしてよ」と由美さんが方治に言い、方治も頑張って「お前の相手は…!」とか言って立ちふさがるも左之助のワンパンであっさり沈んでいて可哀想だった。気の毒。期待して待っていたのだけど、「強し!強し強し強し強し!(云々)」は言ってくれなかった…「強い!強すぎるゥゥゥッ!」とか「素晴らしいィッッ!!」とかに置き換わってた。残念。でもノリノリの滝藤さんでよし。香川照之の後継候補か?と思うような顔芸っぷりだった。
あとは由美さん越しに剣心を刺すシーンは有り。由美さん、別にどうしても悪いとは言わないけどどうせなら壇蜜にやって欲しかったなあ。
最後は剣心の天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)で終わり。別に「天翔龍閃!」って言いながらやったわけではなく、決着がついてから「飛天御剣流奥義天翔龍閃」と紹介してくれたので「ああ、これが…」と思ったんだけど早くてよく分かんなかったからもう一回やって。それから飛天御剣流の技って「龍槌閃(りゅうついせん)」だの「龍翔閃(りゅうしょうせん)」だの音読みばかりなのに最後だけ「あまかけるりゅうのひらめき」ってコミックスで読んだときから「ネタ切れ…?」って感じがしてたんだけど気のせいね。


というわけでそろそろお分かりの方はお分かりだと思いますが、十本刀は大幅に割引されてました。コスプレして後ろに控えていて、浦賀の砂浜で戦ってたらしいけど宇水以外特にクローズアップされることもなく最後は警官隊に連行されて終わりみたいな。
あ、後編に張は一切出て来なかったのか。でも前編であれだけ尺がもらえてよかったね。そういう意味では十本刀内で一番優遇されてたかも。
そんなわけで蝙也との対決がなかったから弥彦も別に居なくてよかったし、恵さんや薫もいなくても話は成立したし、操…は京都から浦賀までお庭番衆が使っていたとかいう抜け道を教えてくれたから無意味ではなかったけど他の誰かでもよかったしなあ。あとほんと半端な京ことばが気持ち悪いったら。
あとさあ、煉獄を悠長に浦賀沖に止めてたら近くの陸に政府が砲撃台を作ってて、いざ剣心が志々雄と対決してた時に剣心ごと沈めようとしてたけど、志々雄側は誰も砲撃台作ってるのに気づかんかったんかい。あとよしんば砲撃くらったって、船なんだからとりあえずその場から逃げろよ。

その他特筆すべき点はなんといっても窪田正孝くんが出ていた!ことなんですが…役が問題でねえ…。
誰だったかというと、清里(巴さんの許嫁)役だったんですね…。
わざわざ回想シーンで清里を剣心が斬っちゃうシーンが出ててねえ…。
これ、京都編ではまったく不要なストーリーなんで、縁編作っちゃうつもりなのかなあ。そうなのかなあああああ…。やめといた方がいいと思うんだけどなああああああ!!!(力一杯)
私は1作目見てなかったんで知らないのですが、どうやら1作目でも窪田くんがちょろっと出ていた模様。やっぱり清里なのか?

色々書きましたがアクションはすごかったし、演技のうまいイケメンばかりで眼福だったし、普通に面白い映画でしたよ。
よく作ったもんです。おつかれさまでっす。
3は作らない方がいいと思うよ!思うよ!!(力一杯)
posted by かんざき at 23:01 | Comment(2) | 観たもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。