2014年08月17日

アーティスティック。

立て続けに気になった美術を見てまいりました。

・ボヘミアン・ガラス展
サントリー美術館でやってるやつ。
美女につき合っていただきました。なんだか好き勝手な感想を言い合って楽しかったです。
時代事に並んでいましたが、

黎明期…ガラスがどうこうより絵が下手。ビーカーが多い。
優雅期(なんだそりゃ)…美しく実用的。しかし聖書の一節とか文字が入っている場合が多く、なんとなく説教くさい。日本語だったらガッカリだ。結婚式に配ったとか解説が書いてあって、「あー、新郎新婦の写真入り食器とかのルーツはこんな昔か」とあさってな感動をした。
全盛期…色も細工もほんときれい。眼福。家にあったらいいだろうなあとうっとりする。
迷走期(イマココ)…「花瓶」とかいう割に花が明らかに入らなそうとか実用性からかけ離れてくる。なんか怪しいなと思っているうちにあっという間に「ゲージュチュ」になる。抽象的な題がついていて、「で…?」って感じになる作品がさ…。

そんなわけで全盛期がとても良かったです。いや、今のやつも食器として使えるやつはやっぱりキレイです。
芸術は見る目がなくて…ごめんなされ…。

そして残念なことに私がヴェネツィアングラスだと思っていたものはボヘミアングラスだと判明。
…道理で去年ムラーノ島をどんだけ探しても私が求めるヴェネツィアングラスがないわけだよ…とほほほほほほ…。


・ガウディ×井上雄彦展
同じく六本木。別の日に行きました。
ここの美術館って、ドラクエ展のときに思ったけど、サラリーマンの方は平日の夜に行くのがおすすめよ。
ガウディが生涯に作ったものを、井上雄彦の作品とともに眺めて行く展覧会。井上雄彦はもう漫画家じゃなくて画家なんじゃないか…。
ガウディがデザインした椅子のレプリカに座れるようになってたりして、とても親しみやすい展覧会でした。椅子は恐ろしく座りやすかったけど、値段も恐ろしいことになってました(注:買おうと思えばショップで注文出来る)。レプリカなのに…さすが…。
ガウディがデザインしたカラ・ミサとかいうデザイナーズ・マンションのベランダにはすごく…オシャレな鉄の手すり?がついていて、どうも「ベランダにワカメがついてる」ようにしか見えませんでした。あれでは布団を干すのが大変であろうと素直な感想を述べたら同行した夫に口を塞がれました(酷い)。
更に「これ、絶対『だからデザイナーズマンションはやだっていったのよ!』という奥さんと気に入って借りた旦那さんとで喧嘩になってる家があるよ」と懲りずに感想を述べたらなお呆れられました。だって部屋の形が変で使いづらいし…うーーーん。そのくせ絶対家賃高いんだろうな。納得いかん(今は世界遺産かなんかになってるから住めないだろうけど)。
サグラダ・ファミリアって失礼ながら私はよく知らずに「なんで作るのにあんなに時間かかってんだろう。日本のゼネコンを入れたらあと数年で完成するのではなかろうか」と思っていたのですが、これから作る部分をCGで見られるコーナーがあって、「うーんごめんなさい。これは日本のゼネコンを入れてもあと10年はかかる。…つか100年経ってまだここまでしか出来てないのに2026年完成予定って絶対無理じゃね?」と思ってしまいました。頑張れスペインのゼネコン。
しかし今までずっと作ってたわけでもなく、「お金が無くなった」という理由で工事が何回か中断していて気の毒でした。スペインって財政難ぽいけど大丈夫なのかな。
ついでに「出来たら出来たできっと最初に作ったところあたりの改修工事が始まるんだろうな」と思い、まるで横浜駅みたいな有様になるんじゃないかと余計な心配をしました。すみません。

そんなわけでどちらもツッコミながら楽しみました。うひ。

あ、コミケは1日目だけ行きました(さらり)。
東西通路が死ぬほど便利でした。
うっかり艦これエリアに紛れ込んでしまい、死ぬかと思いました。な、なるべく避けよう…ほんと…。


posted by かんざき at 00:14 | Comment(0) | 観たもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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