2014年09月22日

神々と社会人の楽園の物語(5)

3日目。
朝寝坊。正しいリゾートのあり方だ。しかし昨日に引き続き今日は「うちの猫が仔猫を産むはしから夫が勝手に名付けていってしまい、大変に憤慨する」という夢を見て目が覚める。なんなんだよ全く。
さておき、レストランSUKUに行って好きなものを食べる。今日はエッグベネディクトを頼む!(オムレツと目玉焼き以外の卵料理は席で頼むスタイル)
「食戟のソーマ」を読んでらっしゃる人なら私がエッグベネディクトを頼みたい!と思った気持ちが分かってもらえるのではないかと思う。えりな様が持ってきて下さってもいいんですのよ!?(ムハー)…しかし卵が多すぎて食べきれなかったことをここに記しておく。「エッグベネディクトを。卵は1つだけ使って」って英語で何て言うのさ。

11時15分からツアー特典のスパ。コンラッドの中をテクテク歩いてホテル内にある「ジワ・スパ」へ向かう。向かうまでの道は中庭のようになっていて、噴水とかオブジェとかがあって綺麗。
スパは最初に出たレモングラスの冷たいハーブティーが美味しかった。勿論腕もよく、自分で選んだオイルで全身マッサージをしてもらう。前日の乗馬で疲れた身体にはとても嬉しい。スパ専用プールやサウナ等もあったが、たかがツアー特典で使うのは申し訳ないなと思ってやめといた(謙虚な日本人)。

14時半。迎えが来る。この日は観光らしい観光をするのだ。
大変効率が悪いと思うのだが、前日の乗馬といいこの日の観光といい、客は私たちだけの専用車ツアー。乗馬はともかく観光はみんな似たようなところに行くのに、団体のバスツアーを見かけなかった。いや、正確には日本のツアーじゃない団体なら見たけど、日本人の団体は見なかった。不思議だ。日本人は専用車で回るのがお好きらしい。専用車の割にあんまり高くないし、団体だと行きたくもないおみやげ屋に連れて行かれたりすると思われてるからかな。
以上は余談。この日は日本語を話せるレナさんという女性がガイドについてくれた。年配の、にこにことした女性。運転手さんも感じのいい人だった。昨日で懲りて私はこっそり酔い止めを飲んでいたのだけど、その必要はなかった。
次回バリに行ったらこの運転手さんは指名させていただきたい。お名前も後で伺ったがフルネームをここに書いてしまってよいものか分からないので、とりあえず控えておく。ご要望の方は神崎まで。

出発してすぐ「高速に乗ると20分ほどショートカット出来ますがどうですか?」と聞かれる。お金がかかるので無理強いはしないとのこと。お金かかるっていったって10,000ルピア(邦貨にして100円未満)なのでそれで20分が買えるなら安いものである。無論使ってもらう。昨日の乗馬も高速使ってもらえればもっと早かったんだよな…くっ…。
進んでいくと繁華街のクタという地区にさしかかり、渋滞にはまる。15時半〜16時くらい?って仕事終わって帰宅ラッシュなんですって!きたく!!!社会人として羨ましすぎる。
渋滞は車だけで構成されているわけではなく、日本とは比べ物にならないくらいバイクが多い。2人乗りもしょっちゅう見る。バイクは見たところ8割がHONDAかYAMAHA。車も日本のものがとても多い。SUZUKI、トヨタあたりが本命かな。日本人としてこれは嬉しい。
バイクは隙を見て左右からどんどん入って来る。中央分離帯の意味を知りたい。信号待ちになったら、歩道にどんどんはみ出して横に並んでいく。信号が変わったときが怖い。これは、日本でどんなに運転が上手い人でもいきなり現地でレンタカーとかレンタバイクとかはやめた方がいいだろうなと思った。

渋滞で暇だったのでレナさんに色々と質問してしまった。地元ならではの回答がいただけたので、記念に記す。

・空を見るとよく凧があがってるようなのだけど、あれはなに?
→遊び。でも大人もやる。大会もある。
・街のあちこちに国旗が飾ってありますね。
→8/17がインドネシアの独立記念日なので、そこから1ヶ月くらいは飾ってある。
・バリでは何歳からバイクに乗れるの?
→16歳から。でも無免許で乗ってるもっと若い子もいる。見つかったら罰金取られる。邦貨換算で500円くらい。
・日航ホテルだけは特別に高さがあると聞いたけど、他のホテルは?
→高さ制限があって、それ以上の建物は本当なら建ててはいけない。目安は「ヤシの高さを越えない」こと。

やっと世界遺産のタマンアユン寺院到着。ヒンドゥー教のお寺で、生理中の女性は入れないとのこと。だ、大丈夫です。はい。
世界遺産だけあって観光客が多い。
お寺の本堂というのか、そこには異教徒は立ち入れないので、外周をぐるーっと回りながらの見学。草で綺麗に拭かれた塔の数々。三重、五重、七重と屋根が沢山重なっている。必ず奇数だそうだ。
IMG_0198.jpg

その世界遺産の屋根とか入口とかに猫がごろんとしていたりする。それも可愛い。寺院の中に飾られているバロン(神獣)も可愛い。
IMG_0188.jpg神獣バロン。愛嬌のある顔立ち。

外周ぞいには花も沢山あって、チャンパカが可憐に香っている。
心から敬意を表してそこを後にした。

つづく。


posted by かんざき at 21:24 | Comment(0) | バリ旅行2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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