2014年09月28日

死神との対決

…という程大げさなものでもないのかもしれませんが。
全く綺麗な話ではないので、お食事中に読むのはおやめ下さい。


先週あたりからもも(飼い猫)の調子がおかしくなりました。
やけにトイレに行くなと思ったらおなかがゆるい。でもぐったりしている様子もない。
かかりつけの病院はとっくに閉まっている時間。
緊急性があるのかないのか…。
迷った結果。

1.夜間診療をやっている動物病院に電話。
症状を話し、「断言はできないけど明日の朝病院に行くのでも間に合うとは思う」という診断。
胃腸炎ではないかとのこと。

次の朝起きても治っておらず、嘔吐もあり。ごはんも食べていない。ますます尋常じゃないな。

2.かかりつけの病院に朝いちで行く。
とりあえず出したものも一緒に持ってゆきました。悪い菌とか虫とかはおらず、ただただ毛繕いした時にのみこんだであろう毛が大量に出てきたので、「毛ののみこみ過ぎによる胃腸炎ではないか」という診断。
下痢止めと抗生物質をもらう。

3.禿げよとばかりにブラッシング。
ももは4分の1チンチラが混じっている三毛猫なので、三毛猫にしては毛が柔らかい。
しかし梳いても梳いても出て来る…。賽の河原かここは。

4.病院でもらったウェットフードをあげる。
様子をみて少しずつ。残ったものはお皿にうつしてラップをして冷蔵庫で保存。
次にあげるときは冷たいままでは可哀想なのでレンジでほんの少しあたためてから。しかしすぐに飽きる。

5.病院でもらった療養食(ドライフード)をあげる。
…まったくお気に召さなかったらしく、一口たりとも食べない。…。………。猫ってさ…。

6.再度病院に連れてゆき、血液検査を行う。(前回行ったときは混みすぎてて出来なかった)
15歳の猫にしては大変優秀な数値との診断。一番怖かった腎臓系の病気ではなかったので安堵。

しばらく様子を見るも、治る気配がない…。
このとき「義実家一族との旅行」というなんだかすごいイベントがあったのだが、私はもう気が気ではなくホスト役は夫に任せ、私自身は「夜行って朝帰る」という強行日程をこなす。義母の「瑠珠ちゃんも一緒に観光しない…?」というだめ押しのお誘いには大変心が痛んだが、ももの命がかかっているのでそれどころではない。…これ、どうフォローしたもんかいまだにちょっと考え中。
帰ったら案の定置いていったいつものドライフードには全く手を付けておらず、下痢や嘔吐の症状もそのままのももが居た。即病院へ。

7.薬を変える&注射
下痢止めではなく整腸剤にしましょうとのこと。あとはなんか…の注射をしてもらう(忘れた)。
4.3キロあった体重はたった2日で4キロにまで減っていた。

8.ご飯の工夫
猫は好みに合わないと一口たりとも食べない(らしい)。餓死まで食べない子もいるらしい。それもすごい。
それでは困るので、ともかく食べるきっかけを作る。
うちの子でてきめん効いたのは、ウエットフードでもドライフードでもその上に少量の鰹節をかけることだった。
本当は猫に鰹節をあげるのはあまり良くないのだけど、嗜好品としてこの際仕方がない。
鰹節を舐めとるところから始まり、少しずつご飯を食べるようになってくれた。

9.食器の高さの工夫
床置きにしてあると食べづらいらしいよ、と前に聞いてあったのでうちはジャンプ2冊分の高さを元々もうけてあった。しかしよく見るとそれでも少し前屈みになる。人間でも気持ちが悪い時に前屈みになると吐き気がぶり返すなあと思い、ジャンプもう1冊(計3冊)とあとは適当な雑誌で微妙な高さ調整をした。格段に食べやすくなったようだ。よしよし。

整腸剤と注射が効いたのか、下痢も嘔吐もぴたっと止まり、あとはもう少し様子を見て…と思っていた矢先。

くしゅん。

くしゃみをした。
あまりにも毛を梳いたから、舞い上がった毛で鼻がむずむずしたか?と思って1日様子を見たけど、くしゃみの頻度が上がっている。
鼻水も出だした。うーーーーん、これは。
平日だったので仕事に行ったがどうにも気になって夫に相談する。「くしゃみ?気にならなかったけど」という返事が来たのでこれはアテに出来ぬと思う。
普通だったら次の日でも良いと思うけど、病み上がりで風邪が悪化しようものなら命に関わる。
あとどうも気になっていたのは、下痢が止まったはいいけど、止まって以来一度も排便がない。
去年の亡くなったアリス(飼い犬)から、「小動物は一手間違えたら、あるいは手を遅らせたら命取り」という教訓はいやというほど学んだ。
ならば今ももにのびかけた死神の手を、私は全力で払わねばならない。
上司には正直に「飼い猫の具合が」と申告し「はよ帰れ」というありがたいお言葉を頂戴して早退。

10.猫風邪退治
案の定猫風邪の超初期であった。えらそうなことを言っているが、ももは完全な家猫なので油断してワクチンを打ってなかった。打っておけばそもそもかからなくて済んだかもしれないということを知らなかった私の怠慢だ
。悪いことをした。
まあかかってしまったものはしかたないので、インターフェロンを打ってもらって、あとは抗生物質で様子を見る。最近急に寒くなったので風邪をひく猫が多いそうだ。
あとは、「猫は勝手にあたたかいところで寝るっていうのは確かなんですが、年を取って来るとその感度が鈍くなってきて、冷えた床で寝てていつの間にか身体も冷えてるっていうこともあるんです。だから飼い主の方で暖かい寝場所を作ってあげるのが大事です」とアドバイスをもらう。なるほど…。
ついでに便秘については?と聞いたら「下痢で出し切ってしまったので、生成に時間がかかっているだけです。心配ないですよ」とのこと。

そんなわけで帰宅して早々お気に入りの場所の床にアルミの断熱シートを敷いたりブランケットをひいたり。
まだ若干くしゃみは出ているものの、食欲もあるし命の危険はなさそうだ。病院から帰った翌日普通のお通じもあった。都合5日間ほど溜め込んでいたようだが、案外大丈夫なもんだ…。
今のところ死神の手は遠ざかっている。

しかし…丈夫な子でも急にくらっとなるので分からんものだと思いました。
これからも注意してみてゆかねばです。
備忘の為に書いておこうと思いました。もし同じように高齢の猫ちゃんの体調不良でお困りの方の参考になれば幸い、であります(アイギス風)。
posted by かんざき at 15:46 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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