2014年11月24日

ウフィツィ美術館展

上野でやってるやつに行ってきました。
「上野」で「テレビで放映済み」は混んでると相場が決まっているので、なるべく早い時間に行こうとして失敗しました(…)が、思ったほど混んではいなかったです。やはり目玉がボッティチェリ1人では厳しかったか。
私は知らなかったのですが、昔のイタリアの作品って工房があって、親方が下絵とか色々重要なことを決めて、あとは分業制で作っていたのですね。ボッティチェリもどこかの工房で働いていて、そこの親方の影響をだいぶ受けたとか。
あとはメディチ家のコレクションだったのでメディチ家の歴史とかを書いたコーナーがあり、今連載中の「チェーザレ」のネタバレがあったりしましたが気にしないようにします。涙。
(チェーザレは去年?かな、やってたダヴィンチ展とミケランジェロ展とコラボした漫画やグッズを出していたみたいなのですが、余った分を今回の展覧会で売ってました。買ったけどさ!)

作品の多くが宗教画で、こういうのを見る度に「聖書読まなきゃなー」と思うのですが毎度忘れる悲しさ。
(ミッション系の学校出たのに!)
「聖母子像」は人気の題材でした。
…でもいつも思うんだけど、「子」の縮尺が変じゃない?どうして昔の絵の赤ちゃんって手足があんなに長いんだろう…。
もしかして昔のヨーロッパの男性(昔の画家はたいがい男性だから)って生まれたての赤ちゃんを見る機会ってなかったんだろうか。
不思議。
今回の展覧会では誰だか忘れましたがうっかりミケランジェロの影響を受けた人がいて、そのおかげでやけに筋骨隆々とした聖母子像を描いちゃってました。聖母子像のイエス様ってたいがい裸なのでその…ちょっとキモ…なんでもないです。

あと「ウフィツィ」ってイタリア語で「オフィス」って意味なんですって!(元々市庁舎かなんかだったらしい)
なんとー。
では英語圏では「Office Museum」になっちゃうわけですか。
日本語に訳すと「職場美術館」?あるいは「市役所美術館」かな。一気に情緒がなくなりました。

芸術の秋、こういうのに触れるのもよいことです。


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2014年10月10日

銀河英雄伝説コンサート〜星々の詩〜

…何を言ってるのか分からない方もおりましょうが…。そのとおりなので仕方ないです。
サブタイトルの「星々の詩」っていうのは田中芳樹先生がつけたんですって!道理で中二っぽ
渋谷のオーチャードホールでやりました。演奏は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。すごい、ハープまで出してる。フルオケなんて久しぶり〜〜♪と開演前にテンションが上がっていると、同行者の瑞樹ちゃんが不思議そうに聞きました。

「なんでティンパニの人だけ出てるの?」

調律してるのよー。

「ああ…そうなの。それ必要なのか…なんかさっきからちょっとずつ叩いてるから、開演前に皆が飽きないようににぎやかにしてるのかと思ってた」

…。
面白かったので書いちゃいました。ごめんよ瑞樹ちゃん。

前半はオケのみ。司会は帝国の軍服を着た三上俊という役者さん。
舞台版でフレーゲル男爵(と名乗った途端会場から笑いが起きる)、ポプランの部下(原作にいない人だと思う。名前忘れた)、ミュラー、ルパート・ケッセルリンクをやり、帝国、同盟、フェザーンの三ヶ国制覇の役者さんになったそうだ。おめでとうございます。

・ボレロ(ラヴェル)。アニメ版と舞台版1作目で使われたんですって。舞台版1作目のラインハルトは松坂桃李くんだったんだよなあ。ほんと、もっと本気でチケット取りにいくべきだった…!
バックのヴィジョンにアニメのシーンが流れていました。奥田万つ里さんのデザインはどうも…怖くて正直ちょっと苦手。道原かつみさんの方が好き。新アニメはどうなるのかなあ。
ところで休憩時間に瑞樹ちゃんとの会話。

「こうしてみると携帯とかない時代のアニメなんだなあと思うよ。ミッターマイヤーとかエヴァ(奥さん)への手紙を手書きしてるし」

て、手書きのぬくもりを敢えて!とか!

「どうやって送るのよ」

スキャンしてPDF…だろうなあ。

「…。
あとヤンは携帯あっても使わなそうだよね」

使わないだろうね。みんな用があったらユリアンにかけて「提督そのへんにいる?」って聞くんじゃないの。

「ポプランは持ってるけどそんなに教えなさそう」

そうそう。あとfacebookとかTwitterとかアシがつくものは絶対やらない。

「あーやらなそう」

云々。こういう妄想も楽しいです。

・組曲 銀河英雄伝説
銀河帝国のテーマとか色々。バックはCG。舞台版のシーンとか流してくれるんじゃないのか…。
コーラスだけ録音したものを無理矢理入れていたのでなんだかタイミングがちぐはぐでした。予算の都合って大変。

後半が今回のキモ。
ソリストとしてオリビエ・ポプラン役の中川晃教さん、パウル・フォン・オーベルシュタイン役の貴水博之さん、ヤン・ウェンリー役の河村隆一さんがオケの演奏で歌うのである〜〜!私はこれを聞きにきたわけで。
舞台は一つも見てないし、正直この方たちがそれぞれの役に合っているかどうかというと非常に疑問なのだけど。
ま、ともかく。

・中川晃教さん
パイロットのつなぎで登場。「カルテット」「カンランセキのテーマ」「The Last」の3曲を熱唱。
作詞作曲中川さんだそうで。…思うんだけど、中川さんって文句なく歌も演技もうまいんだけど、ソングライターとしては…その…モガモガ。久しぶりに生歌聞きましたが、技量自体は本当に素晴らしかったのです。

・貴水博之さん
無論帝国の軍服で登場。この人オーベルシュタインって一体誰が何を考えてキャスティングしちゃったんだろうと不安だったのですが、1曲目は貴水さんであることをうっかり忘れてしまうような化けっぷりでした。あ、この人本当に上手いのか。へええ。
で、2曲目に入る前にMC。
「オーベルシュタインにも愛する存在がいます。…ワンちゃんです。次の曲はオーベルシュタインとその愛するワンちゃんに捧げます。聞いてください。『One Love』」
………え、えええええええええ…!?
ポカンとしてたら更にさっきまでオーベルシュタインだった人がたかみーになってました。
お、おおおお。おおお。びっくりした。

・河村隆一さん
同盟の軍服で登場。遠目だったから「あのくらいの背格好であんな感じの髪型ならヤン・ウェンリーに見える」という消極的同意。
隆一さんだけ譜面が用意されてました。暗譜しなよ!どうしたのよ!!
アニメの主題歌?なのか?「旅立ちの序曲」を歌い、それから「Searching for the light」を歌ってました。後者は作詞作曲河村隆一なので所々RYUICHI節が出そうでひやっと。この人も久々に生歌聞いたけど上手いね!…あとは暗譜が出来ればね!

終わった後はトークショーでした。三上さんも加わって仲良く喋っておりまして、「銀英の舞台もう一回やりたいね!」と盛り上がってました。
たかみーさんが「相方にね、『きっちり歌って』って言われるんだよね」とぽろっと暴露した後「ツイッター書かないで!」と慌ててフォローしましたがきっとみんな書いてるから大丈夫だね。あとこれはブログだから大丈夫だね!

なんだかんだで楽しいコンサートでありました。
おつきあい下さった瑞樹ちゃんありがとう!
posted by かんざき at 22:28 | Comment(0) | 観たもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

るろうに剣心〜伝説の最期編〜

先延ばしにすると見に行けなくなりそうだったので、さっさと見てまいりました。
なんか感想を待たれているのでさっさとレポ。
無論ネタバレ有りなのでこれから見に行く方はご注意。
前回の京都大火編の感想はこちら





今回は順を追ってツッコんでゆきましょう。

・比古登場〜剣心奥義会得まで
私、福山が演技してるのをちゃんと見るの初めてかも…というあさってな感想から始まる。比古にたいした思い入れはないので、「剣心の師匠役という点では納得」と落ち着く。
奥義伝承までで結構な尺を使い、「これから蒼紫と戦い十本刀と戦い志々雄と戦わなきゃいけないんだけど大丈夫なの!?」とちょっとハラハラする。
その上九頭龍閃は名前も出て来なかった。うーん残念。

・奥義を会得した剣心が志々雄がいる浦賀に向かう〜途中で蒼紫と対決
これはまた大変だ。なにしろ映画の剣心は蒼紫と会ってもまず「誰だお前」というところから始まるからだ。
だからカットすればよかったのにと思うのだけどそうもいかず、蒼紫を止めようとした翁は負けてしまい(その後亡くなった。エエエ)、蒼紫は剣心と戦えたものの、結局負けた上に剣心に説教くさいことを言われて終わり。アクションシーンはかっこよかった。
余談だが蒼紫との対決まで終わった時点で1時間くらい経過していたらしい。エピローグだの移動時間だので20分くらい使うとすると十本刀と志々雄様に残された時間はあと40分くらい。…40分!?


…ここまで書いて「いちいち出来事書くのめんどくさいな」と思ったのでバトルごとに書くことにする。行き当たりばったり万歳。

・斉藤一vs宇水(場所:浦賀の砂浜)
一瞬。別に名乗りはしなかったので、原作読んだことのある人でなければ名前すら分からない「なんか変な人」が斉藤一につっこんでいって、牙突一閃で終わり。名乗らなかったどころか台詞もないけど、一瞬でも見せ場があっただけマシ。

・安慈vs左之助(場所:煉獄小船室)
初対面だった。というわけで二重の極みは丸カット。ボコられる左之助。そして安慈が十本刀のうち方治、宗次郎、由美が志々雄に与する理由を一言ずつ説明してくれるので尺の大幅カットが可能。しかし安慈の理由だけは話すと長くなるからなのか宗教上の理由でなんかのコードにひっかかったのか、これも丸カット。
最後左之助の急所攻撃で安慈に隙が出来て終了。あんまりだ…。

・剣心vs瀬田(場所:煉獄甲板)
アクションも良いけど二人ともイケメンなんだし台詞がもっとあれば…!と思った途端「ゆっくりと語っている暇はござらん」とかなんとかのたまっちゃう剣心。バカァ!
尺が足らんので瀬田の「イライラするなァ…!」が始まって割とあっという間だった。ううーん、モダモダ。
でも京都大火編よりこっちの瀬田の方が好きです。嘘ですどっちも好きです。

・志々雄vs剣心、斉藤、左之助、蒼紫(場所:煉獄船室広間)
4対1ってのもなかなか卑怯だ。
最初から4対1だったわけではなく、志々雄と剣心が戦ってるところに一人ずつ加わっていった感じ。順番は忘れた。浦賀沖に止まっていた煉獄に剣心と一緒に小舟で乗り込んでいた左之助はともかく、斉藤も「宇水を片付けてから警察の誰ぞに船を出させたんだろう」で説明がつくからともかく、どうやって来たんだ蒼紫なんで場所が分かったんだ蒼紫。ストーカーの情熱は伊達じゃないなと感心。
そして、いきなり殴り掛かってくる左之助に「誰だテメエ」と言い放つ志々雄様。初対面なのでお説ごもっともである。いきなり斬り掛かってくる蒼紫に向かっても「誰だテメエ」と言う志々雄様。ほんとごもっとも。そうなの、映画版では志々雄が蒼紫にアプローチするなんて場面もばっさりカットなので初対面!なのだ…。
志々雄にしてみたら「剣心と斉藤はともかく何で顔も知らねえ奴が当然のように俺にかかってくるわけ!?」と混乱もしようというものである。ほんと気の毒。
「だからなんなんだよテメエは!?」とか言いながら左之助を斬る志々雄様が哀れであった。そして私は随分笑わせていただいちゃったのだった。ごめん志々雄。
そういえば志々雄が「壱の秘剣 焰玉」とか悠長なことを言ってる暇もなく刀からフワッと炎が上がったりする綺麗な演出だった。そうか、斉藤の牙突だっていちいち「牙突!」とか言わないもんな…構えだけで分かれと言うらしい。まあそりゃそうなんだけどモダモダ。
戦いの最中、たまたまこちらに向かって来る左之助に本能的な恐怖を感じ「なんとかしてよ」と由美さんが方治に言い、方治も頑張って「お前の相手は…!」とか言って立ちふさがるも左之助のワンパンであっさり沈んでいて可哀想だった。気の毒。期待して待っていたのだけど、「強し!強し強し強し強し!(云々)」は言ってくれなかった…「強い!強すぎるゥゥゥッ!」とか「素晴らしいィッッ!!」とかに置き換わってた。残念。でもノリノリの滝藤さんでよし。香川照之の後継候補か?と思うような顔芸っぷりだった。
あとは由美さん越しに剣心を刺すシーンは有り。由美さん、別にどうしても悪いとは言わないけどどうせなら壇蜜にやって欲しかったなあ。
最後は剣心の天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)で終わり。別に「天翔龍閃!」って言いながらやったわけではなく、決着がついてから「飛天御剣流奥義天翔龍閃」と紹介してくれたので「ああ、これが…」と思ったんだけど早くてよく分かんなかったからもう一回やって。それから飛天御剣流の技って「龍槌閃(りゅうついせん)」だの「龍翔閃(りゅうしょうせん)」だの音読みばかりなのに最後だけ「あまかけるりゅうのひらめき」ってコミックスで読んだときから「ネタ切れ…?」って感じがしてたんだけど気のせいね。


というわけでそろそろお分かりの方はお分かりだと思いますが、十本刀は大幅に割引されてました。コスプレして後ろに控えていて、浦賀の砂浜で戦ってたらしいけど宇水以外特にクローズアップされることもなく最後は警官隊に連行されて終わりみたいな。
あ、後編に張は一切出て来なかったのか。でも前編であれだけ尺がもらえてよかったね。そういう意味では十本刀内で一番優遇されてたかも。
そんなわけで蝙也との対決がなかったから弥彦も別に居なくてよかったし、恵さんや薫もいなくても話は成立したし、操…は京都から浦賀までお庭番衆が使っていたとかいう抜け道を教えてくれたから無意味ではなかったけど他の誰かでもよかったしなあ。あとほんと半端な京ことばが気持ち悪いったら。
あとさあ、煉獄を悠長に浦賀沖に止めてたら近くの陸に政府が砲撃台を作ってて、いざ剣心が志々雄と対決してた時に剣心ごと沈めようとしてたけど、志々雄側は誰も砲撃台作ってるのに気づかんかったんかい。あとよしんば砲撃くらったって、船なんだからとりあえずその場から逃げろよ。

その他特筆すべき点はなんといっても窪田正孝くんが出ていた!ことなんですが…役が問題でねえ…。
誰だったかというと、清里(巴さんの許嫁)役だったんですね…。
わざわざ回想シーンで清里を剣心が斬っちゃうシーンが出ててねえ…。
これ、京都編ではまったく不要なストーリーなんで、縁編作っちゃうつもりなのかなあ。そうなのかなあああああ…。やめといた方がいいと思うんだけどなああああああ!!!(力一杯)
私は1作目見てなかったんで知らないのですが、どうやら1作目でも窪田くんがちょろっと出ていた模様。やっぱり清里なのか?

色々書きましたがアクションはすごかったし、演技のうまいイケメンばかりで眼福だったし、普通に面白い映画でしたよ。
よく作ったもんです。おつかれさまでっす。
3は作らない方がいいと思うよ!思うよ!!(力一杯)
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2014年08月17日

アーティスティック。

立て続けに気になった美術を見てまいりました。

・ボヘミアン・ガラス展
サントリー美術館でやってるやつ。
美女につき合っていただきました。なんだか好き勝手な感想を言い合って楽しかったです。
時代事に並んでいましたが、

黎明期…ガラスがどうこうより絵が下手。ビーカーが多い。
優雅期(なんだそりゃ)…美しく実用的。しかし聖書の一節とか文字が入っている場合が多く、なんとなく説教くさい。日本語だったらガッカリだ。結婚式に配ったとか解説が書いてあって、「あー、新郎新婦の写真入り食器とかのルーツはこんな昔か」とあさってな感動をした。
全盛期…色も細工もほんときれい。眼福。家にあったらいいだろうなあとうっとりする。
迷走期(イマココ)…「花瓶」とかいう割に花が明らかに入らなそうとか実用性からかけ離れてくる。なんか怪しいなと思っているうちにあっという間に「ゲージュチュ」になる。抽象的な題がついていて、「で…?」って感じになる作品がさ…。

そんなわけで全盛期がとても良かったです。いや、今のやつも食器として使えるやつはやっぱりキレイです。
芸術は見る目がなくて…ごめんなされ…。

そして残念なことに私がヴェネツィアングラスだと思っていたものはボヘミアングラスだと判明。
…道理で去年ムラーノ島をどんだけ探しても私が求めるヴェネツィアングラスがないわけだよ…とほほほほほほ…。


・ガウディ×井上雄彦展
同じく六本木。別の日に行きました。
ここの美術館って、ドラクエ展のときに思ったけど、サラリーマンの方は平日の夜に行くのがおすすめよ。
ガウディが生涯に作ったものを、井上雄彦の作品とともに眺めて行く展覧会。井上雄彦はもう漫画家じゃなくて画家なんじゃないか…。
ガウディがデザインした椅子のレプリカに座れるようになってたりして、とても親しみやすい展覧会でした。椅子は恐ろしく座りやすかったけど、値段も恐ろしいことになってました(注:買おうと思えばショップで注文出来る)。レプリカなのに…さすが…。
ガウディがデザインしたカラ・ミサとかいうデザイナーズ・マンションのベランダにはすごく…オシャレな鉄の手すり?がついていて、どうも「ベランダにワカメがついてる」ようにしか見えませんでした。あれでは布団を干すのが大変であろうと素直な感想を述べたら同行した夫に口を塞がれました(酷い)。
更に「これ、絶対『だからデザイナーズマンションはやだっていったのよ!』という奥さんと気に入って借りた旦那さんとで喧嘩になってる家があるよ」と懲りずに感想を述べたらなお呆れられました。だって部屋の形が変で使いづらいし…うーーーん。そのくせ絶対家賃高いんだろうな。納得いかん(今は世界遺産かなんかになってるから住めないだろうけど)。
サグラダ・ファミリアって失礼ながら私はよく知らずに「なんで作るのにあんなに時間かかってんだろう。日本のゼネコンを入れたらあと数年で完成するのではなかろうか」と思っていたのですが、これから作る部分をCGで見られるコーナーがあって、「うーんごめんなさい。これは日本のゼネコンを入れてもあと10年はかかる。…つか100年経ってまだここまでしか出来てないのに2026年完成予定って絶対無理じゃね?」と思ってしまいました。頑張れスペインのゼネコン。
しかし今までずっと作ってたわけでもなく、「お金が無くなった」という理由で工事が何回か中断していて気の毒でした。スペインって財政難ぽいけど大丈夫なのかな。
ついでに「出来たら出来たできっと最初に作ったところあたりの改修工事が始まるんだろうな」と思い、まるで横浜駅みたいな有様になるんじゃないかと余計な心配をしました。すみません。

そんなわけでどちらもツッコミながら楽しみました。うひ。

あ、コミケは1日目だけ行きました(さらり)。
東西通路が死ぬほど便利でした。
うっかり艦これエリアに紛れ込んでしまい、死ぬかと思いました。な、なるべく避けよう…ほんと…。
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2014年08月11日

るろうに剣心〜京都大火編〜

…誰、英語版タイトル?を「RORONI KENSHIN FEEL THE FUTURE」にしちゃったのは。


…さておき、見て参りました。るろうに剣心二部作の前半「京都大火編」。
なんか「どうせ神崎がなんか書くだろう。それによって見に行くかどうか決めよっかな」とか待たれている気がうっすらするので、さっさと書いておきます。や、でもネタバレ満載だから読んでから行ったら面白くないよ?
まあ全体的に思ったよりよかったです。アクションおなかいっぱいで(おなかいっぱいって誉めてないな)。


なんて書こうかなーと考えた結果、キャラごとにします。
私は前作を見てませんので、今更な感想だったらすみません。


・緋村剣心(佐藤健)
え、佐藤健かっこいいじゃん。普通にかっこいいじゃん。
原作よりこっちの剣心の方がいいや。こっちもらうね。
殺陣をものすごーく頑張ってた。剣心体力あるなあ。
逆刃刀で敵を倒して行くということはすべて峰打ちなので相当体力を使うはずなんだけど、まあよく頑張ること。感心。

・神谷薫(武井咲)と高荷恵(蒼井優)…は飛ばしまして。

・明神弥彦
子役もうちょっと演技頑張れ。今「独眼竜政宗」と「軍師官兵衛」を追っかけてる身から言わせてもらうと「梵天丸以上松寿丸以下」だ(誰にも分からない例えで申し訳ない)。そうか、若山耀人くんはほんとに上手いんだなあ。

・相楽左之助(青木崇高)
安定の噛ませ犬。
演技が大きい印象なので舞台の人かな?と思ったら割と合ってた。でも二重の極みの修行シーンはカットされてた。後編で安慈に会った時「お、お前はあの時の!?」となるパターンなのか?

・斉藤一(江口洋介)
先頃本能寺で焼け死んだと思ったら見事復活して幕末を生き抜き悪即斬。
もっと違和感あると思ったらそうでもなかった。でも牙突は1回撃つ真似しただけだった。ちぇー。
なんだかんだでかっこよかった。

・巻町操(土屋太鳳)
なんで
操が
京ことば。
…と切れ切れにツッコミも入ろうというものだ…。
なんか別にいらないのに勝手に京ことばになってた。しかも使いこなせてなくて上手くなかった。
注目されている女優さんなだけに残念。
あと別に剣心にくっついて京にくる理由がなにも…詳しくは蒼紫のところで。

・翁(田中泯)
アクションすごかった。えー大丈夫なのかほんと。蒼紫との死闘が見もの。

・四乃森蒼紫(伊勢谷友介)
私のお目当てその1。
ビジュアル文句なし。登場するやいなや安定の噛ませ犬をフルボッコにしていた。ひゅーひゅー。
…しかし、前作で武田観柳とお庭番衆のエピソードがばっさりカットされちゃったものだから、そもそも映画版の蒼紫には剣心を追いかける理由がないのだった。だから操が剣心にくっついてくる理由がない(だって映画版の剣心は蒼紫の手がかり持ってないもの)
仕方なく「江戸城無血開城により戦わずに散っちゃったお庭番衆に最強の花を添えるため」という理由を無理矢理引っ張ってきてたけど、そもそも剣心とは面識もないので、なんだかただの気の毒なストーカーになっている。
うーん、一つ嘘をつくとどんどんつき続けなきゃいけないんだなあ。人間正直に生きるのが一番だな。と妙なところで人生の真理を一つ学んだ。
…あ、もう気づいてる方がいると思うけど、そんなわけで映画版において蒼紫はいなくても話が成立してしまう!!!!!…のだ。ええ…。
でもいいのかっこいいから(言い切った)。

・佐渡島方治(滝藤賢一)
ノリノリだった。うふふふ、後編で「強し!強し強し強し!」とか言ってくれないかなと期待。

・駒形由美(高橋メアリージュン。すごい名前だ)
前半の由美さんはまあ「なんだか色っぽいねーちゃんが志々雄にくっついてる」と思われれば良いのでまあいいや。

・沢下条張(三浦涼介)
刀狩りの張。え、こいつこんな名字あったのか。
剣心と殺陣を頑張ってた。
思うんだけど、コイツを倒す時に青空さんが逆刃刀・真打ちを投げてくれるじゃないですか。
そして剣心がそれでコイツの喉元当たりをぶっ叩いて勝負あったじゃないですか。
例え刃がなくても死ぬだろそれ。っていうのと、剣心が「おっとこれ逆刃刀じゃないから峰打ちにしなきゃ」と思って刀を返してたらジ・エンドなわけで。で、その時の剣心は青空さんから投げられた刀が逆刃刀だって知らなかったわけだから、普通に刃のある刀だと思ってたわけでしょ?どう転んでも「不殺の誓い」を守れたのは結果論であって、気持ち的には破ってたんじゃないのかなーと解釈したい私。ま、少年漫画でそれも無粋なんだけど。
あ、キャラについてなんもかいてないよ。金髪立たせるの大変そうだった。大阪言葉については操よりマシだった。

・瀬田宗次郎(神木隆之介)
ひゃっほーーーーーー!瀬田だ!瀬田だ!!!もう出てくるたび目がハートマーク。
志々雄さんの虎徹をボロボロにして「弁償以外なら(なんでもします)」とすまなそうに言うところが一番可愛かった。ヒュゥ。
しかしすごくレベルの高い不満点で申し訳ないのだけど、瀬田は少なくともこの時点では終始笑顔でいて欲しい!じゃないと後の剣心との再戦の意味が…!うん、なんかちょっと真顔が多かったのでね。無論それもかっこいいんだけどさ。
あとこれも脚本が悪いのであって神木くんが悪いわけじゃないけど、大久保卿暗殺の際「この国は俺がいただく」で切れてたのが残念。「だそうです」と続いて欲しかった!!!!
…いや、そんなとこどうでもいいんだけど。全体的にビジュアルはホント瀬田だった。カマン沖田総司役。

・志々雄真実(藤原竜也)
もーーーーーーほんとこの人はキレた役をやらせたら天下一品でありんす!やったーーーーーー!!!
もーただただよかった。志々雄はこのひとしかおらんよ。
ほとんど地顔は見えないのにこの存在感。素晴らしい。
後編が楽しみ。カグツチ(漢字忘れた)とか紅蓮腕とか!


話としては京都大火を阻止するまで。薫が人質にとられて(映画での薫はそのくらいの価値しかない)煉獄(軍艦)に剣心が単身乗り込んだけど海に放り出された薫を助けに海に飛び込んでしまい…っておいおいここで煉獄沈めとかなかったら東京火の海なんですけど?どうすんの?というところで終わり。
一番最後に福山雅治が「謎の男」で出てきたけどもうみんな分かってるから大丈夫。
後半は張以外の十本刀のエピソードがいちいち語られるのかなー。蒼紫どうやって絡めるつもりなんだろう…。

なんだかんだ言いつつこれだけ書けるんだからネタ満載の映画でした。
まだご覧になっていない方はどうぞ。
posted by かんざき at 22:36 | Comment(0) | 観たもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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