2014年03月13日

るろうに剣心

今更ですが。
むかーーし原作読んだけど、最初の方はなんとなく覚えてるけど後半はさっぱり覚えてないという感じ。
映画の1は「ハハハ、コケるであろう」と鼻で笑っていて、実際友人から「つまんなかった」という評価を聞いてさもありなんと思って放っておいたのですが、なんと2をやるにあたり、

志々雄誠…藤原竜也
四乃森蒼紫…伊勢谷友介
瀬田宗次郎…神木隆之介

と、頼んでもいないのに勝手に俺のためのキャスト(略して俺キャス)になっていたので、これはもう仕方がないな!と思って見に行く気満々です。
特に瀬田!!!これはもうひゃっほうでハラショーでしょう!バンザーイ!
写真が発表されたとき「リアル瀬田」とネット界が大騒ぎになっていたそうですが、勿論私も水面下で騒いでました。いえー!
(瀬田宗次郎のモデルが沖田なんだから、今新選組をやるとしたらやっぱり沖田は神木くんなんじゃないかと思う)

見に行くとなったら原作を読み返さねばと思ってコミックレンタルで全巻読み直したのですが、まーみごとに覚えてない…いたっけこんなやつ…と首をひねるひねる。十本刀なんて安慈と宗次郎しか覚えてない…由美さんはともかく。宇水もさっぱり忘れていて、家人から「ティンベーとローチンだよ!」と言われても何言ってんだこの人と首を捻っていたら本当でした。覚えてないよそんなの!
ま、そんなわけで記憶が綺麗に消去されていたので、新鮮で面白かったです(前向き)。
やっぱり京都編が面白かったですね。読んでるとどうしても志々雄方に肩入れしちゃうので、「ちぇー」ですが。その次の縁編はちょっと…縁怖いし…(全くどうでも良いですが、氷上のネオユニヴァースこと羽生結弦くんのSPの中で片足を投げ出して低く滑る決めポーズがあるのですが、家人が「あれは虎伏絶刀勢だ」と主張して譲りません。他にそんなこと考えてる人知らんつの…)。
で、十本刀が分かったところでキャストを確認したら、佐渡島方治が滝藤賢一ですって!半沢の近藤さん!
近藤さんが「強し!強し強し強し強し強し強し!この方治とんだ勘違いをしていた!」とか言ってくれちゃうのかと思うともう半笑いがこみあげてこようというものです。
そんなわけで大変楽しみ。夏が待たれます。うひゃひゃ。


…剣心?そんなのどうでもいいに決まってるじゃん(言い切った)。


posted by かんざき at 23:13 | Comment(2) | 読んだもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月08日

ふがいない僕は空を見た(ヲタクツッコミ編)

小説を読みました。
せっかく映画とセットで楽しんだのだから早く感想を書こうと思いつつ、レイトン教授とまもさまのおかげで遅れること幾星霜ほんとすいません。
つってもタイトルがタイトルなんであんまり期待されてないと思いますが。にひ。
あんまり本筋に関わるネタバレのないように書いていこうと思います。たぶん。

いやあ、小説を読んでなにがびっくりしたって、さらっと「コミケ」とか書いてあったこと。
あーー。そうですか、コミケですか…。この小説はヲタク向けではないので、「コミケ」ってだけで世間に通用するようになっちゃったんですね。
でも正確には「コミックマーケット」で、内容としては「同人誌即売会」だっていうことは分かるんだろうか。ううむ。あと、コミケはコスプレ広場以外での写真撮影は禁止ですよってこともちゃんとどっかで知らせて欲しい。細かいけど。映画はコミケで撮ってなかったから、他のイベントだとアリなのかもなって思ったけど、コミケはダメですよー。
ま、でも「おれはあんずにコスプレ広場に連れて行かれて写真を撮られた」とか書いてももっとわけわかんないから仕方ないか。
ついでにこれまたさらりと「BLの同人誌」とか書かないで欲しい。ヒヤヒヤする。よもやどこかのご夫妻の間で、
「BLってなんだろう?」
「あ、それ神崎さんとこに書いてあった。ボーイズラブ、の略ですってよ。文面からすると…その、男の人同士の、同性愛?のことみたいだったけど」
「なんだか分からんなあ。なんでそれがボーイズラブって表現になるんだ」
「さあ…」
とかいう会話があったりなかったりするんじゃないかと思うと肝が縮みます。うへーーー…。頼む、そういう表現はなるべく一般の方々に触れないように使ってくれまいか。
それから映画では「マジカル・プリンセス」となっていたアニメのタイトルですが、原作では「魔法少女マジカル★リリカ」となっていました。
電車の中で読んでいて思わず「なのはかよ!!!」と声に出してツッコミそうになり、無言で頭を抱えたあのときの自分を慰めてあげたい。
多分元ネタは「魔法少女リリカルなのは」ですね…。見てなかったから「むらまささま」に当たるキャラがいるかどうかは分からないけど。
一瞬「魔法少女まどか☆マギカ」なのか?とも思いましたが、この本が2010年発行だからそれは絶対にありえないし。
くそう、映画の中で「今更『マジカル・プリンセス』〜?」とか小馬鹿にされてたから、絶対90年代か2000年前半のアニメだと思っていたのに!ヲタクとしてこれは悔しい!くっ。

全体としては「それぞれに反対方向を向いていてバラバラなんだけど、上から見てみると綺麗な円になっているように調和している」という感じがしました。上手く説明出来ない。
好きな話は「セイタカアワダチソウの空」ですが、これは映画を先に見たから窪田くん加点が入っていることが否めない。モチーフというか手段は「ドラゴン桜」とも共通してるしなあ。でもいいや。福田くん頑張れ。
そして、映画を撮った監督さんは本当にこの小説を「読み手」として好きだったんだなと思いました。
小説を読んでて少し喰い足りないなと思ったところが上手く補完されています。で、映画では描かれてなかったけど、この人にはこういう背景があるんだよ、ということを小説で読むと「そうだったのかー…」としみじみしちゃう。どっちがいいとか悪いとかではなく、お互いに力を合わせられる作品になっているなあと思って、映画に対する評価が上がりました。
ブルーレイが出たらもう一度ゆっくり見てみたいなあ(映画館でもう一度観るには2時間20分という壁がなかなかつらい)。
面白い作品に出会いました。自分の幅が広がったようで、嬉しいものです。
posted by かんざき at 23:48 | Comment(2) | 読んだもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月19日

ウイナーズサークルへようこそ

どうもこっちに移ってから話題の比率として競馬が高すぎる気がするんですが、面白い漫画を読んでしまったので。
同僚が「神崎さん競馬好きだから」と貸してくれたのがタイトルの「ウイナーズサークルへようこそ」です。
甲斐谷忍さんという方が描いてらっしゃいます。LIAR GAMEの作者だそうです。
漫画家になりたかったけどなれずに20歳になってから(この設定は20歳にならないと馬券買えないからだろうけど)三流大学に入って「俺、なんもないなあ」と思っている主人公が、怪しげな占い師のお告げのまま向かった東京競馬場で、同年代の予想屋集団「ウイナーズサークル」に出会います。
そこのメンバーの女の子が可愛いなーと思って気楽にお近づきになろうとする、競馬に関してはズブの素人の主人公。
しかしメンバーたちはその主人公がとんでもない「相馬眼」を持っていることに気づき…!?
という、私が見てきた競馬ものとしては珍しく「馬券をいかに買うか」ということにスポットを当てた作品です。

私がまず何を思ったかというと、「ああ、私もいっぱしの競馬ファンになったなあ」でした…。
用語解説見なくてもすらすら読める!
ラピュタの文字を「読める…読めるぞ…!」と言って喜んだムスカって多分こんな気持ち。

問題!「ウイナーズサークルへようこそ」1巻の表紙には一ヶ所フィクションがあります。それはどこでしょう!?
ピンポーン!なんちゃらインパクトは香港のレースに出てないから「大震撼」という漢字表記は(多分)ない!

(多分)正解!
問題!第二話で登場人物が着ている勝負服はどこのものでしょう!?
ピンポーン!左から順に社台レースホース、金子真人ホールディングス、サンデーレーシング!

正解!
問題!第5話の表紙に出てくる「黄金旅程」とは
ピンポーン!ステイゴールド!!!!

せいかーーーい!!!
…みたいなね。
た、楽しい。
あと、イタリアンレッド(最愛馬ネオユニヴァースの娘)が出ていて、それも嬉しかったです。

しかし私がこの漫画を一番いいなーと思ったのは、インチキ万馬券師に取り込まれそうになった主人公が、ウイナーズサークルに戻って来て言ったこと。

「あの人(インチキ万馬券師)にとって、万馬券ってのは人気馬、実力馬がコケてくれる事によって生まれるものらしいんです。(中略)競争馬って素質のない馬もいれば負けてばっかりの馬もいる。でもどんな馬もひたむきに毎日毎日トレーニングしてるじゃないですか」
「僕、思ったんです。そんながんばりを見た神様がときどきごほうびにキセキを起こしてくれる…それが万馬券なんだ…って」
「万馬券男さんの応援の仕方ってね、『1番人気コケろー!!』とか『1番人気タレろー!!』なんですよ。
でもね…僕、がんばってる馬が失敗する事を祈る…ってあんまり楽しくないんです。
どうせ見るなら頑張った馬がキセキを起こすのを祈って見てたいです」

目から鱗がぼろぼろーーーっと落ちました。
私が好きな「競馬のロマン」と嫌いな「ギャンブル」の素敵な融合を、こんなに上手く伝えた作品を見たことがなかったので。
なるほど…。
馬券を買うのも、これなら楽しいかも、って思ってしまいました。
単純に漫画としても面白いです。
ウイナーズサークルのメンバーだって主人公を使って万馬券を当てて儲けちゃおう、と考えているのに根っから悪人じゃなくて、色々と世話を焼いたりしちゃうし、コメディ仕立てであっけらかんとしています。
まだ1巻しか出ていませんが、これから先が楽しみです。
posted by かんざき at 21:50 | Comment(0) | 読んだもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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