2014年09月14日

るろうに剣心〜伝説の最期編〜

先延ばしにすると見に行けなくなりそうだったので、さっさと見てまいりました。
なんか感想を待たれているのでさっさとレポ。
無論ネタバレ有りなのでこれから見に行く方はご注意。
前回の京都大火編の感想はこちら





今回は順を追ってツッコんでゆきましょう。

・比古登場〜剣心奥義会得まで
私、福山が演技してるのをちゃんと見るの初めてかも…というあさってな感想から始まる。比古にたいした思い入れはないので、「剣心の師匠役という点では納得」と落ち着く。
奥義伝承までで結構な尺を使い、「これから蒼紫と戦い十本刀と戦い志々雄と戦わなきゃいけないんだけど大丈夫なの!?」とちょっとハラハラする。
その上九頭龍閃は名前も出て来なかった。うーん残念。

・奥義を会得した剣心が志々雄がいる浦賀に向かう〜途中で蒼紫と対決
これはまた大変だ。なにしろ映画の剣心は蒼紫と会ってもまず「誰だお前」というところから始まるからだ。
だからカットすればよかったのにと思うのだけどそうもいかず、蒼紫を止めようとした翁は負けてしまい(その後亡くなった。エエエ)、蒼紫は剣心と戦えたものの、結局負けた上に剣心に説教くさいことを言われて終わり。アクションシーンはかっこよかった。
余談だが蒼紫との対決まで終わった時点で1時間くらい経過していたらしい。エピローグだの移動時間だので20分くらい使うとすると十本刀と志々雄様に残された時間はあと40分くらい。…40分!?


…ここまで書いて「いちいち出来事書くのめんどくさいな」と思ったのでバトルごとに書くことにする。行き当たりばったり万歳。

・斉藤一vs宇水(場所:浦賀の砂浜)
一瞬。別に名乗りはしなかったので、原作読んだことのある人でなければ名前すら分からない「なんか変な人」が斉藤一につっこんでいって、牙突一閃で終わり。名乗らなかったどころか台詞もないけど、一瞬でも見せ場があっただけマシ。

・安慈vs左之助(場所:煉獄小船室)
初対面だった。というわけで二重の極みは丸カット。ボコられる左之助。そして安慈が十本刀のうち方治、宗次郎、由美が志々雄に与する理由を一言ずつ説明してくれるので尺の大幅カットが可能。しかし安慈の理由だけは話すと長くなるからなのか宗教上の理由でなんかのコードにひっかかったのか、これも丸カット。
最後左之助の急所攻撃で安慈に隙が出来て終了。あんまりだ…。

・剣心vs瀬田(場所:煉獄甲板)
アクションも良いけど二人ともイケメンなんだし台詞がもっとあれば…!と思った途端「ゆっくりと語っている暇はござらん」とかなんとかのたまっちゃう剣心。バカァ!
尺が足らんので瀬田の「イライラするなァ…!」が始まって割とあっという間だった。ううーん、モダモダ。
でも京都大火編よりこっちの瀬田の方が好きです。嘘ですどっちも好きです。

・志々雄vs剣心、斉藤、左之助、蒼紫(場所:煉獄船室広間)
4対1ってのもなかなか卑怯だ。
最初から4対1だったわけではなく、志々雄と剣心が戦ってるところに一人ずつ加わっていった感じ。順番は忘れた。浦賀沖に止まっていた煉獄に剣心と一緒に小舟で乗り込んでいた左之助はともかく、斉藤も「宇水を片付けてから警察の誰ぞに船を出させたんだろう」で説明がつくからともかく、どうやって来たんだ蒼紫なんで場所が分かったんだ蒼紫。ストーカーの情熱は伊達じゃないなと感心。
そして、いきなり殴り掛かってくる左之助に「誰だテメエ」と言い放つ志々雄様。初対面なのでお説ごもっともである。いきなり斬り掛かってくる蒼紫に向かっても「誰だテメエ」と言う志々雄様。ほんとごもっとも。そうなの、映画版では志々雄が蒼紫にアプローチするなんて場面もばっさりカットなので初対面!なのだ…。
志々雄にしてみたら「剣心と斉藤はともかく何で顔も知らねえ奴が当然のように俺にかかってくるわけ!?」と混乱もしようというものである。ほんと気の毒。
「だからなんなんだよテメエは!?」とか言いながら左之助を斬る志々雄様が哀れであった。そして私は随分笑わせていただいちゃったのだった。ごめん志々雄。
そういえば志々雄が「壱の秘剣 焰玉」とか悠長なことを言ってる暇もなく刀からフワッと炎が上がったりする綺麗な演出だった。そうか、斉藤の牙突だっていちいち「牙突!」とか言わないもんな…構えだけで分かれと言うらしい。まあそりゃそうなんだけどモダモダ。
戦いの最中、たまたまこちらに向かって来る左之助に本能的な恐怖を感じ「なんとかしてよ」と由美さんが方治に言い、方治も頑張って「お前の相手は…!」とか言って立ちふさがるも左之助のワンパンであっさり沈んでいて可哀想だった。気の毒。期待して待っていたのだけど、「強し!強し強し強し強し!(云々)」は言ってくれなかった…「強い!強すぎるゥゥゥッ!」とか「素晴らしいィッッ!!」とかに置き換わってた。残念。でもノリノリの滝藤さんでよし。香川照之の後継候補か?と思うような顔芸っぷりだった。
あとは由美さん越しに剣心を刺すシーンは有り。由美さん、別にどうしても悪いとは言わないけどどうせなら壇蜜にやって欲しかったなあ。
最後は剣心の天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)で終わり。別に「天翔龍閃!」って言いながらやったわけではなく、決着がついてから「飛天御剣流奥義天翔龍閃」と紹介してくれたので「ああ、これが…」と思ったんだけど早くてよく分かんなかったからもう一回やって。それから飛天御剣流の技って「龍槌閃(りゅうついせん)」だの「龍翔閃(りゅうしょうせん)」だの音読みばかりなのに最後だけ「あまかけるりゅうのひらめき」ってコミックスで読んだときから「ネタ切れ…?」って感じがしてたんだけど気のせいね。


というわけでそろそろお分かりの方はお分かりだと思いますが、十本刀は大幅に割引されてました。コスプレして後ろに控えていて、浦賀の砂浜で戦ってたらしいけど宇水以外特にクローズアップされることもなく最後は警官隊に連行されて終わりみたいな。
あ、後編に張は一切出て来なかったのか。でも前編であれだけ尺がもらえてよかったね。そういう意味では十本刀内で一番優遇されてたかも。
そんなわけで蝙也との対決がなかったから弥彦も別に居なくてよかったし、恵さんや薫もいなくても話は成立したし、操…は京都から浦賀までお庭番衆が使っていたとかいう抜け道を教えてくれたから無意味ではなかったけど他の誰かでもよかったしなあ。あとほんと半端な京ことばが気持ち悪いったら。
あとさあ、煉獄を悠長に浦賀沖に止めてたら近くの陸に政府が砲撃台を作ってて、いざ剣心が志々雄と対決してた時に剣心ごと沈めようとしてたけど、志々雄側は誰も砲撃台作ってるのに気づかんかったんかい。あとよしんば砲撃くらったって、船なんだからとりあえずその場から逃げろよ。

その他特筆すべき点はなんといっても窪田正孝くんが出ていた!ことなんですが…役が問題でねえ…。
誰だったかというと、清里(巴さんの許嫁)役だったんですね…。
わざわざ回想シーンで清里を剣心が斬っちゃうシーンが出ててねえ…。
これ、京都編ではまったく不要なストーリーなんで、縁編作っちゃうつもりなのかなあ。そうなのかなあああああ…。やめといた方がいいと思うんだけどなああああああ!!!(力一杯)
私は1作目見てなかったんで知らないのですが、どうやら1作目でも窪田くんがちょろっと出ていた模様。やっぱり清里なのか?

色々書きましたがアクションはすごかったし、演技のうまいイケメンばかりで眼福だったし、普通に面白い映画でしたよ。
よく作ったもんです。おつかれさまでっす。
3は作らない方がいいと思うよ!思うよ!!(力一杯)


posted by かんざき at 23:01 | Comment(2) | 観たもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

神々と社会人の楽園の物語(3)

なおも進む。波が高い。本当に波打ち際を進んで行くのでなんか怖い。馬が慣れているとはいえ、波に脚をとられないのだろうか。が、頑張ってくれブンブン。脚が遅いので、私についていたインストラクターのアリさんが、ブンブンの頭絡についていた長さ50〜70センチくらいの紐を持って引っ張ってくれる。器用な人だ。というか馬の位置が近い。こんなに寄ったらオリンピック乗馬クラブでは先生からの怒号が飛んでいたはずだ。でも競馬だったら他馬との接触ってあるよなあ普通に。いや、でも私が今やってるのって競馬だったっけ?
とか考えながら進んで行くと、アリさんが「いつもはもっと先まで行くんだけど、今日は波が高くて進めないから逆のコースに行こう」と言って引き返す。
サバビーチに出て右側のコースと左側のコースと両方があるらしい。左側のコースをちょっと進んでから戻って右側のコースに行ったから、馬に乗れる距離としてはちょっと得をしたのかな。そこは嬉しい。
カポカポといつまでも常歩をしているのも淋しいので、少し平地になったとたんアリさんが馬を走らせる。つられてブンブンも走る。軽速歩だ!手前が合ってないような気もするけど、それより鐙が長い。これ調整したいんだけどどうしたもんかなと思っているうちに、砂浜の広場のようなところに出る。アリさんがブンブンの頭絡ヒモを持ったまま駆足(キャンター)になる。つられてブンブンも駆足。うわお、懐かしー!これやりたかった!と喜んだのもつかの間、アリさんがぱっと頭絡ヒモを離す。うへー、いきなり!走るブンブン。うおお、ちょっと鐙が長くて怖いので!でも楽しい!楽しいけど怖い!つかこれ、止まれって言ったら止まるんだよね!?一応方向転換の手綱指示は言うことを聞いてくれるから大丈夫だと思いたい。あとどこかの野良犬が走って着いてきてちょっと怖い。
幸いにもブンブンは止まってくれた。ふーどうもありがとう。
鐙を調整しようと脚を前方に投げ出して鞍をめくってたらアリさんがくる(なんと私は、鐙の調整ぐらいだったら馬に乗ったまま自分で出来るようになっている!自賛)。短くしたいのよと言うと、これが最短だという。…ジャパニーズサイズじゃないのね…。アリさんが一計を案じ、鐙の紐を結んで短くするという調整方法を編み出す。今度は短くなりすぎたような気もするけどまあいいやもう。
さて夫は?と見たらかなり離れた野原に居た。何やってんだ…。後で聞いたらどうやら夫の馬はかなりイケイケだったらしく、特になにもしないでも勝手に駆足になりがちだったらしい。駆足どころかおそらく襲歩(ギャロップ。競馬の走り方)が出ていたと思う、とのこと。
「まあなんとか止まってインストラクターが迎えに来て、『Are you OK?』って聞かれたからイエスって言ったら『Good rider』って言われた」
んですって。よかったね…。


その広場でそこそこ走らせ、記念写真を撮ったら馬から降りて休憩。屋根なしの掘建て小屋のようなものがある。馬は草を食べ、人は…特に何もない。喉が乾いたが致し方なし。
IMG_0098.jpg思い思いに草を食べる馬たち。


休憩の後出発。ここには台なんてないので、片足を鐙にひっかけ、アリさんの肩を借りてよじ上る…のだが、ブンブンは私がよっぽどお気に召さなかったのか、私の脚が腹に当たってしまったのか分からんがともかく後ろ足で蹴られた(!)。
一瞬何が起きたのか分からず、アリさんに「大丈夫か?」的なことを言われて「あ、今蹴られたのか」と理解出来た。当たったのは私の右足の付け根。痛みもあとからやってきた。幸い大したことなくて、あざで済んだけど。多分ブンブンにしてみたらちょっと払いのけるくらいの感覚だったんだろう。しかしこれで頭蹴られてたら確かに命ないわ…と競馬が命と隣り合わせのスポーツだと実感する。
ともかく、再度乗って出発。
ブンブンは私の言うことをあまり聞かず、駆足を出そうとして腹を蹴ると噛み付く素振りを見せたり大変だった。ウーム、精進せねば。


そんなこんなで海岸から林の方に抜ける道を通って元の建物へ戻る。途中鶏が放し飼いになっていたり、バリの生活風景をかいま見られる。合計90分くらいの乗馬で、色々あったけど楽しかった。「乗ったことあるか?」と聞かれて「Yes, a little」と言っておけばよかったのかと思ったけど後の祭りだ。
戻るとミネラルウォーターとクレープが用意されていた。ウェルカムドリンクはあると聞いていたけど、ここで出されるのか。これでは「お帰りドリンク」ではないかと思ったけどないより良い。もしかして「Welcome backドリンク」だったのか?そしてランチはついていないとのことだったので、このまま何も食べずにホテルまで戻るのか、おなかが空きそうだと思っておせんべいとか持ってきてたけど、おやつがもらえるとは思わなかった。ありがとう。

IMG_0105.jpg普通に美味しいクレープだった。
食べ終わると最初のドライバーさんがまた送ってくれた。どうもやっぱりこの人は運転が荒くて、帰りはちょっと酔った。誤魔化すのと疲れで割とうとうとした。
馬に乗ってるときは夢中で気づかなかったけど、あとで確認したら足のあざは5つもあった。やっぱりあの頭絡ヒモ短すぎてがつがつぶつかってたんじゃないの?ねえ!?

つづく。
posted by かんざき at 23:56 | Comment(0) | バリ旅行2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月09日

神々と社会人の楽園の物語(2)

2日目。
何故か義父に怒られるという悪夢とともに6時半起床。がっくりしながらカーテンを開けると、丁度夜が明けたばかりでとてもきれい。これが見たくてオーシャンフロントを取ったので大満足。
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部屋から見えた巨大なチェス版。プールサイドにあって自由に動かせる。ルール知ってたらやりたかったものだ。しかし何故こんなの作ろうと思ったんだろう。
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朝食は昨日行ったSUKU。ビュッフェスタイルで大にぎわい。卵料理のスタッフは3人いるし、デザートのところにはクレープを焼くスタッフもいる。素晴らしい。オムレツはやや硬かったけど「柔らかく焼いて」って英語で何て言えば良いんだろう。まあいいや美味しいし。
この日は長距離移動があったので、朝ご飯で生ものは控える。俗にいうバリ腹が怖くてさ…オレンジジュースも控えた小心者の私。


この日は乗馬!なのさ!
バリで乗馬をするってあまり知られていないようだけど普通にH.I.S.のツアーにある(正確な催行会社は現地のものであって、H.I.S.は売ってるだけだけど)し、しかも安い。さらにさらに、日本では滅多に出来ない外乗なのである!
もー楽しみだ。これが楽しみで結構前から日々股関節のストレッチを欠かさなかった私。いや、これはやっとかないとその後筋肉痛で動けなくなるという切実な問題もあるからだけど。
ともかく、朝8時に迎えが来て専用車でサヌールというところに行く。予約したときは分かってなかったのだけど結構遠い。高速に乗ってくれなかったので1時間半ほどかかった。ドライバーは英語しか話せない現地の人なので、車の中は沈黙。眠い。寝て良いですか?ぐぅ…。気のせいか運転が荒い。気のせいだ(言い聞かせる)。
ともあれやっと着く。
着いたら大きな屋根の東屋みたいなところで少し待つ。椅子とテーブルがいくつかある。鍵のかからないトイレ(…)も近くにあり、荷物は頼めばスタッフカウンターの後ろにあるロッカーで預かってもらえる。
IMG_0084.jpg
建物の中から。申し訳程度にバリちっく。

待っている間に契約書的なものにサインをさせられる。英語だからあまりちゃんと読まなかったけど、ようするに免責事項や保険みたいなやつ。死亡した場合や大けがをした場合はいくらもらえますよ、的なことが書いてある。
ヘルメットが渡される。ツアーの持ち物に「帽子」とあったからヘルメットなしで帽子だけで乗るのかと思ったらそうでもないらしい。よかった。私たちはどちらも長ズボンで来ていたから気にしなかったけど、ショートパンツで来ていた西洋人のお姉さんたちはチャップスを借りていた。言えば貸してくれるらしい。
階段があって、そこで馬に乗る。インストラクターさんは別の馬に乗っている。私と夫に1名ずつインストラクターがつくので、4人と4頭で出かける寸法だ。
「馬に乗ったことはあるか?」と英語で聞かれたので(このツアーは日本語が通じない)、イエスと答えたことをあとで悔やむことになったりならなかったりする。
私の馬はブンブンで、夫の馬はチェルシー。ネーミングの法則が分からない。
ともかく、しばらくカポカポと歩かせる。ブンブンはやや脚が遅い。こちらも久しぶりに乗ったので、常歩をさせるにしても「良い常歩のさせ方」を必死に思い出す。頑張ってくれ。
しばらく歩くとサバビーチという海岸に出る。そうなの、波打ち際で馬に乗るの!日本ではオーシャントレイルとか気取った名前で、値段は結構する。しかも私たちくらいの経験者では断られることも多いだろう。外国っていいわ。

なんか半端だけど続く。次回、素人ライダー神崎のピンチ!
posted by かんざき at 22:00 | Comment(0) | バリ旅行2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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